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趙ヨさんが南京女子監獄で迫害され、さらに思想改造施設で軟禁

(明慧日本)江蘇省無錫市銀行従業員の法輪功修煉者・趙ヨさんは法輪功を修煉し、人々に真相を伝えたことが理由で、不法に4年の懲役に処せられて、南京女子監獄に投獄された。現在、趙ヨさんは南京女子監獄から釈放されたばかりだが、続けて不法に興化思想改造施設に拘禁されている。

 南京女子監獄の中で、趙ヨさんは犯罪者の名簿リストに署名することを拒絶したため、監獄内での生活必需品の使用権を禁じられた。そのため、9カ月間、寝る場所もトイレットペーパーすらも支給されなかった。

 趙ヨさんは、受刑者であることを示すカードを所持することを拒絶したため、警察官は趙ヨさんの服にたくさんのカードを縫い付け、さらに趙ヨさんの冬用のセーターを盗んだ。そして冬になると、いつも趙ヨさんを監獄の最も寒いトイレにいさせた。夏になると最も暑いところにいさせ、そこから離れないように命令した。

 趙ヨさんは、監獄内でも続けて法輪功の功法をやっていたため、南京浦口精神病院に送られ、ベッドに両手両足を縛られ、頭部を電撃された。

 趙ヨさんは、受刑期間満了後に、一度は釈放されたが、その後思想改造施設に軟禁され続けた。警察官は趙ヨさんを転向させるために、連続12日間、不眠不休になるようにそばで監視し続けていた。

 2008年1月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/12/170116.html