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河北省衡水市:法輪功修煉者・斉振貴さんは2回も労教され迫害により死亡

(明慧日本)河北省衡水市の法輪功修煉者・斉振貴さんは、何回も、不法に中国共産党の役人に監禁され、2回労教され、様々な迫害を受けた為に、心身共に大きいダメージを受けて、2007年9月5日、冤罪を晴らせないまま亡くなった。

 斉振貴さん(69歳男性)は河北省衡水市在住。1996年から法輪功の修煉を始めた。多病で苦しんでいた身体だったが、病が消え、健康な人になった。1999年7月20日から、江沢民邪悪集団が不法に法輪功迫害を開始したとき、斉振貴さんは直ちに上京し、法輪功の真相を自分の修煉の体験から紹介し、「法輪功は素晴らしい、政府の迫害は絶対間違っている」と訴えた。そうすると、逆に邪悪な共産党の警察によって連行され、地元衡水市に強制送還され、一時北所(行政留置場)に監禁されてから、南所(留置場)に移送された。

 2000年、中国共産党の役人は「法輪功の資料を携帯している」という理由で斉振貴さんを不法に2年間労教した。最初は石家庄労教所第五大隊に監禁されたが、その後第三大隊に移送された。悪質な警官・王立清、姜青春らに侮辱され、様々な拷問・虐待を受けて心身共に大きいダメージを受けた。その後自宅に帰ってもなかなか回復できなかった。

 2005年6月16日、当時連行された法輪功修煉者・康彦祥さんの80歳の母親は、衡水市「610弁公室」に行って自分の息子の行方を尋ねていた。これも邪悪な「610弁公室」が新たな法輪功修煉者を迫害する理由になった。その年の8月、何の理由もなく衡水市共産党の悪人は、斉振貴さんを強制連行した。同時に他の8人の法輪功修煉者も連行した。強制連行に参与したのは衡水市国保大隊支部隊副隊長の左鉄漢である。

 斉振貴さんは再び不法に懲役3年の労教判決を受け、国保大隊支部隊によって、9月6日労教所に入れられた。健康診断で体の調子がかなり危ない状況のため河北省高陽労教所に受け入れを拒否された。しかし、それでも衡水市共産党の役人は1000元を没収してから自宅に帰した。自宅に帰っても、迫害で受けた様々な傷が酷く、回復できないまま2007年9月5日冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 今回の死亡事件に直接関与した殺人犯、衡水市国保大隊支部隊副隊長・左鉄漢の携帯は 13383388305

 2008年1月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/15/170334.html