吉林省楡樹市:法輪功修煉者・呂先鋒、顔世俊夫妻が受けた迫害
(明慧日本)法輪功修煉者・呂先鋒さんと妻・顔世俊さんは吉林省楡樹市泗河鎮の住民で、共に法輪功を修煉し、「真・善・忍」に基づき自己を要求し、地元の誰にもいい人だと思われている。
1999年7月20日、江沢民グループと中国共産党が法輪大法に対して迫害を始めて以来、呂さんと顔さんは世間の人々に法輪功への迫害の真相を伝えているために、ずっと中国共産党から迫害を受けている。
1999年、顔さんは法輪功の真相を伝えるために北京に行き、泗河鎮派出所・苗所長により地元の楡樹市留置場に連行され、15日間拘留された。
2001年の春、呂さんは地元のデパートの前で煉功をしたため、留置場に連行された。家族は呂さんを救出するために、警官に食事をもてなし、贈り物をして、そのお金は5千元にも達した。
2000年11月、顔さんは法輪功の真相を伝えるために北京に行く途中で、吉林市駅で連行され、長春市黒嘴子労働教養所に入れられた。教養所第四大隊の隊長・張桂梅と李暁華に迫害され、1カ月後、九台市労働教養所に移送され、2001年10月に釈放されるまでずっと迫害を受け続けた。
2001年12月、顔さんは新庄郷で条幅をかけて真相を伝えたため、楡樹市留置場に連行され、2回目の不法な強制労働教養を科され、また黒嘴子労働教養所第四大隊に入れられた。そこでいわゆる「転向」を拒んだため、隊長・李暁華にスタンガンで電撃された。また、中国共産党の歌を歌わなかったため、拘禁日が28日間延長された。「洗脳班」で「決裂書を書くのは間違っている」と言ったことを密告されたため、数人の警官が狂気じみたように顔さんをひどく殴打した。李暁華はスタンガンを使い、張桂梅、封小春、王晶らはスタンガンを使う者もいれば、腕を引っ張る者もいて・・・、顔さんは虐待され散々な目に遭った。2000年3月にやっと出所した。
現地の悪人が告発したため、泗河鎮派出所の警官・高井泉(現在刑事警察大隊に勤務)、王金国、王来などが2007年8月10日、呂さんの家に侵入し、コンピュータ−、プリンター、VCDプレーヤー、法輪大法の書籍などを押収し、呂さんを連行した。そして警官らは、「顔世俊も捕まえる」と言ったので、顔さんは自宅には帰れなくなった。唯一2人の子供は、まだ10何歳だが、独りで生活を維持するためアルバイトに行き、現在、家の中には誰もいない。
呂さんが不法に連行され、楡樹市留置場に拘禁されて以来4カ月も経ったが、家族とは一度も面会ができない。呂さんの母親は80歳を超えた高齢で、何度も何度も関連機関に行き息子との面会を申し込んだが、すべて拒絶された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年1月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/10/170018.html)
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