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ダラスの一家三人「善悪応報のストーリーが好き」(写真)

(明慧日本)ロドリゲス(Rodriguez)に住む一家三人は、おじいさんのJoseさん、お母さんのEsmeraldaさん、Melissaさん。この一家はインターネットから新唐人華人新年祝賀祭がダラスで公演する情報を得てチケットを買い、見に行くことになった。2008年1月8日、ノキアシアター(Nokia Theatre)で行われた「神韻芸術団」の演出は、Melissaさん一家三人にとって忘れられない夜となった。

ノキアシアターまで観賞に来た一家三人

 おじいさんのJoseさんは、ダンサーが扇子と長い絹織物を持って踊った姿が真に迫っており、波と水の紋様を表した「水の袖」という演目が気に入ったという。

 お母さんのEsmeraldaさんは、「大唐鼓吏」という演目が一番気に入った。そして、法輪功迫害の演目に感動された。「法輪功が迫害を受けていることを聞いたことがありますが、ここで公演の形でその迫害を表しており、その苦難をもっと実感できました。(中国には)人権や信仰がないため、ここでの人権や信仰の貴重さがわかりました。」Esmeraldaさんは話を続けた。「私は彼ら(法輪功学習者)が蒙っている苦難を思うと非常に苦しいです。しかし、その迫害の真実をここで表しており、とても感謝します。」 

インタビューを受けるEsmeraldaさん

 記者がMelissaさんに感想を聞くと、彼女は笑顔を浮かべながら、「私が言いたいことは母がもう言いました」と言い、続けて「一部の人が苦難を蒙っているとき、そのほかの人が真実を知らない、これはとても悲しいことです。誰かがこれらのことを人に伝えようとするとき、聞くチャンスがない人や、あるいはチャンスがあっても耳にしない人もいますね。これもとても残念なことです」と話した。

インタビューを受けるMelissaさん

 Esmeraldaさんは、善悪応報の理念と、人々が立ち上がって不公平な行為に対して反対しているのが良かったと語った。Melissaさんは、「司会が言った通り、一本の箸は折れやすいですが、一束なら折れない。この演出は私にとてもいいものをくれました」と付け加えた。

 2008年1月17日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/1/10/169981.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/12/93204.html