山東安丘市警察は、最近 数人の法輪功修煉者を連行した
(明慧日本)山東省安丘市中国共産党は2007年11月2日夜、全市と各町村の法輪功修煉者を強制連行した。警察は200人以上を動員して、ドアを開けない修煉者に対して長時間の封鎖あるいはドアを破ったり、窓を破ったりして進入して連れ去った。
70歳近い法輪功修煉者の夏錫漢さんが連行されたとき、警察は彼に対して、家の倉庫に泥棒が入った、早くドアを開けてくださいと嘘を言い、夏さんがドアをあけると、多くの警察が外に立っていて、急いでドアを閉じて鍵をかけた。また警察は鍵あけ職人を連れてきて鍵をはずし、ドアを開けて入った。警官たちは夏さんに暴力を振るおうとしたが、幸い一人のまだ良知がある警察に制止された、最後に夏さんは留置場に連れて行かれた。
製粉工場に勤務する法輪功修煉者・王海清さんを連行するとき、警察は狂ったようにドアを叩いた、家には10歳の女の子がいてその音に恐れて泣いた。王さんの隣り近所はこれ以上見過ごせないため、警察の悪行を制止した。
留置場では、15平米の部屋に31人が監禁された、その中に法輪功修煉者が22人いた。夜は床に寝るしかなく、冷たく湿っぽく寝返りを打つのさえ難しかった。朝はなべを洗った水を飲まされ、昼は野菜の葉を塩で煮たものを食べさせられた。
11月3日、法輪功修煉者・ロウ国雲さん、田瑞霞さん、王玉蘭さん、任志強さんが不法に労働教養を言い渡された。
現在まだ13人の女性法輪功修煉者と6〜7人の男性修煉者が監禁されている。
その前に、彼らは法輪功修煉者の王学雲さんの不法逮捕と求刑を行った。王学雲さん(60数歳男性)は、法輪功を修煉するため、2003年に不法に3年間の労働教養を科せられ、2006年にやっと家に帰れた。2007年の中秋節前に王さんの息子が死亡(息子の妻は家出)し、家には彼ら夫婦と3歳の孫がいて、生活さえままならなかった。真相資料を配るとき、王さんは真相を知らない村の共産党書記・劉為恒に捕まり、劉は王さんに対して狂ったように暴行し、王さんの腕を折って警察に密告した。警察は王さんの腕が折られたのをみて、病院につれていくと、医者は早く治療しないと身体に障害が残るといい、彼らはやっと王さんを釈放した。しかし、数日後、2007年10月13日、警察は王さんの家に侵入し、腕がまだ治っていない王さんを安丘留置場に連行し、彼に不法に5年の刑を言い渡した。今家には3歳の孫と60数歳の奥さんしかおらず、生活の保障がまったくない。
(注):法輪功修煉者に対して迫害を加えた主要な責任者の情報は中国語ページを参照してください。
2008年1月18日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/19/168662.html)
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/12/30/92645.html)
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