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山東省:第一女子労働教養所での迫害の実例

(明慧日本)山東省第一女子労働教養所(俗称:済南漿水泉労働教養所)では大勢の法輪功修煉者を拘禁しており、修煉者たちは皆、当所で残酷な迫害を受けている。私が知っていることをここに記す。

 1、徳州の李秀娥さんは2007年3月、5月、6月に1回ずつ禁足室に監禁された。6月には、禁足室で10数日間拘禁され、身体を拭くこと、飲食、排尿排便も厳しく制限された。

 2、臨沂地区沂南県蒲汪鎮の劉彦梅さん(40代)は、再び令状もなく労働教養3年の処分を受けた。劉さんは労働を拒否した。製品の品質検査を担当する莒南県十字路鎮のユダ・張彦芹は、劉さんが稼いだ金は自分の食事代を払うのも足りないと言った。不法の輩は圧力を加えて、食事もさせないで、作業を過重した。

 3、臨沂地区沂水県の何茂芬さん(60歳)は、不法に労働教養3年の処分を受け、迫害で足に傷を負った。

 4、韓艾美さんは「真・善・忍」の信念を堅持したため、警官に迫害された。

 5、2007年7月9日午後9時ごろ、第一大隊の事務室から悲鳴が上がり、警官・耿※(竹冠+攸)梅、李玉従が当番室から事務室に入り、痛ましい叫び声は消えてなくなった。

 6、臨沂地区蒙陰県西長明村の張紀梅さんは「真・善・忍」の信念を堅持したため、過酷な迫害に遭い、禁足室に監禁された。家族との面会は禁止されている。

 7、蒙陰県蒙陰鎮曹庄村の王紅さんは精神に異常をきたしたまま、1年間の労働教養を科された。

 8、東営の盧麗華さんは「真・善・忍」を堅持したため、警官に散々殴られた。警官・趙海霞と宋兆麗は報いに遭って、2、3日間腹痛を起こし、注射した後にやっと治った。

 9、泰安の張春香さん、苗ヒ華さんは「法輪大法は素晴らしい」と大声で言ったため、禁足室に2回身柄を拘束され、長期間にわたって迫害された。

 10、聊城地区冠県のユダ・王海芝はよく法輪功修煉者を告発し、韓艾美さんに対して「お前は売春婦か?」と辱めた。

 11、曹県の法輪功修煉者・午継玲さんは迫害されたため、精神に異常をきたした。

 労働教養所は嘘と偽りで人を騙している。法輪功修煉者に定期的に「本と教材を借りる」という偽の借用メモを書かせ、すでに学習と学習効果が良いと、彼らの上級部門を騙している。また、労働保険用品を出していないのに、出したと言ったり、法輪功修煉者に毎日、肉や鶏の丸蒸し焼きを食べさせていると嘘を言い、実際には1日中彼らには油気のない冬瓜ばかり食べさせている。

 第一女子労働教養所の作業は過酷で、法輪功修煉者に毎日1人25個の玩具を強制的に作らせている。小さなものは30個以上作らせている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/2/169466.html