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遼寧省:桓(カン)仁県法輪功修煉者の王艶さんが迫害され死亡

(明慧日本)遼寧省本渓市桓(カン)仁県に住む法輪功修煉者・王艶さんは、かつて3回不法に監禁された。また、不法に3年間の労働教養処分となり、迫害を受けた。長期に亘り中国共産党の役人に脅迫され、生活をかき乱されて、2007年10月20日、冤罪を晴らせないまま死亡した。

 法輪功修煉者・王艶さん(56歳女性)は、遼寧省本渓市桓仁県泡子沿城建所の出納係である。1996年に法輪功の修煉を始めた。修煉によって心身ともに健康になり、仕事もこれまで以上に熱心に力を注いだ。

 このような善良な国民でも、中国共産党の役員に強制連行されて、桓仁県留置場に監禁され迫害を受けた。理由は王艶さんが上京して、政府に真相を訴えたことによるものである。警官・程顕良らは、二つのスタンガンで王さんの頭部を攻撃した。強制的に手錠と足かせをかけたまま9日間も監禁した。また何回も不法に家宅捜索を強制され、三度目の連行では3年間の労働教養という不法な判決を下された。

 2005年4月、息子も中国共産党に3年間不法に労教された。2007年11月、いわゆる共産党の第17回党代表大会の前日、町内会の中国共産党の役人は再び自宅に侵入して来てかき乱した。8年間の様々な連行、監禁、迫害などを受けて、王艶さんは2007年10月20日、冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 2008年1月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/19/170653.html