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李素傑さんは強制中絶をさせられ 夫と兄が人質にされた

(明慧日本)遼寧省凌海市石山鎮の法輪功修煉者・李素傑さんは中国共産党の警官に連行され、強制的に中絶させられた後、李さんはしかたなく家を出た。夫と夫の兄は1月17日に警官に人質として連行された。

 2008年1月11日、凌海市公安局、国保大隊、石山鎮派出所、凌海市ケーブルテレビ局が合同でパトカー6台と20〜30人を動員して、石山鎮望山村の法輪功修煉者・李素傑さんの家にきて、家宅捜索した。その後、李さんを連行した。12日、李さんは錦州市留置場に送られて、健康診断の時、李さんが妊娠していることが発見され、入所せずに家に帰った。13日、石山鎮派出所・劉洪軍(男性)と1人の女性警官は李さんに服をかぶせて、病院まで連行して、強制的に中絶手術をさせた。

 このような不法な迫害を加えた後、中国共産党の悪辣な警官らは、家に来ては私生活を侵害し、恐喝するため、李素傑さんはしかたなく家を出た。1月17日、凌海市国保大隊の警官は、李素傑さんの夫と、夫の兄を連行してそして罰金3千元をも奪い取った。詳しい情況はまた後日、報道する。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/20/170688.html