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河北省:張家口市は5人の法輪功修煉者に密かに判決を下した

(明慧日本)河北省張家口市宣化区の法輪功修煉者・劉玉枝さん、胡志梅さん、李桂栄さん、雷文霞さんと劉暖さんは、中国共産党の役人に連行され、密かに不法な判決を下された後、中共は修煉者達を河北省石家庄女子刑務所に連行して監禁し、引き続き迫害をしている。監禁されている修煉者達の年齢は60歳〜70歳の人達ばかりで、中共の迫害は非常に非人道的である。

 5人の法輪功修煉者達はそれぞれ9カ月〜14カ月間監禁され(規定期間を超えている)、様々な迫害を受けた後、密かに今回の不法な判決を下された。劉玉枝さんは12年、胡志梅さんと李桂栄さんは6年、雷文霞さんは4年、そして劉暖さんには3年の判決を下したという。しかし、中共の役人達も自分達がやっていることは法律に基づいていないことを知っており、公開する勇気がなく、判決は留置場の内部で密かに行われた。外部には公開もしていないし、家族にさえも通知を出していないという。

 2008年1月18日に家族が留置場を尋ねて、今回、密かに行なわれた判決のことを初めて知ったという。その時は判決から十数日間も経っていて、既に刑務所に入れられていた。どこの刑務所かと聞くと、「石家庄女子刑務所」だと警察は答えた。

 法輪功修煉者・劉玉枝さんは2007年4月3日の午後、宣化区東昇公安出張所に連行された。4月5日、李桂栄さんの自宅は警察に侵入され、不法な家宅捜査に遭った。胡志梅さん(63)は、2001年4月22日に上京して真相を伝えたことにより、12月に不法に監禁された。その後も2年間不法に労教され迫害された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年1月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/20/170693.html