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オーストラリア:神韻芸術祭の問い合わせが殺到(写真)

(明慧日本)2007年3月、オーストラリアの巡回公演で大きな反響を呼んだ神韻芸術団が、今年4月に再び公演される。より大きな規模で、シドニー、メルボルン、キャンベラ、ブリスベン、アデレードなど各5都市で13回の公演予定。神韻芸術団が公表した情報によると、世界中で約65万人を動員予定。去年のオーストラリア公演のチケットは完売し、手に入らない人がたくさんいたという。人々の熱い期待に応え、今年は2008年1月1日からすでに販売し始めた。

シドニーの車両販売店オーナーのアリ氏:「神韻芸術祭は素晴らしかった」

従業員のノーマンさんとヴィシャルさん:「中国の伝統文化が好きで、中国の舞踏も好き。親戚や知り合いに知らせ、このコンサートを見てもらいたい。新唐人テレビ局が素晴らしいお正月を迎えるようお祝いする」。

 「神韻芸術団」は、150人のメンバーを超える大型グループで、主な創作は「正しい人類の文化」や、「神伝文化」(神様から人間に伝えられた文化)から生まれたもの。衣装から音楽、背景まで、歴史に対する研究の結果として考案された独自のものである。幕が開くと、一つの絵の中に入ったように、演出者と観客の心が通じ合い、「感動」、「激情」、そして果てしない「希望」が一つとなり、この上なく最高に素晴らしい公演が繰り広げられる。

 2008年4月2日、神韻芸術祭の初公演は、シドニー・エンターテインメントセンター(Sydney Entertainment Centre)で行われる予定。情報が発表され次第、シドニー各方面の人々からの問い合わせが主催者に続々と殺到している。

 神韻芸術祭を観賞したことのあるシドニーの住民の中には、すでにファンになった人がたくさんいる。彼らはハイレベルなコンサート称賛し、その内容に感動させられたため、自ら地元の住民や団地にこの一流の演出を推薦している。

 アリ氏はシドニーの車両販売店のオーナーで、去年の公演を観賞した。彼はすべての舞踏が好きで、出演者の衣装や踊る姿、そして昔の東方の穏やかな音楽も非常に気に入り、「見事な演出。実に素晴らしく今年も必ず見に行く」と話した。

 新唐人テレビ局のスタッフ、白さんは「私たちは中華街でブースを設置して、神韻芸術祭の素晴らしさを紹介した。しかも40分ほどの映像を編集して、テレビで公演の一部を放送した。多くの歩行者の注目を集めた」と話した。

 キャンベラ在住、60歳過ぎのベトナム華僑はこう話した。「去年神韻の演出を見た。本当に素晴らしかった。観客に極めて純粋で善良な美しい世界を示した。バックスクリーンをはじめ、踊り、衣装など、全て一流で美しかった」と話した。残念ながら、彼は今年の4月、ベトナムへ旅行するために飛行機のチケットを買ってしまった。買わなければ絶対に家族を連れて神韻芸術祭を見に行こうと思っていた。彼は娘を白さんに紹介した。「残念ながらこのチケット(飛行機)はキャンセルすることができない。神韻芸術団に来年も来て欲しい。その時は必ず見に行く」。

 50歳過ぎの香港の女性はテレビの前に立って、離れようとしなかった。「これは真の伝統的な中国文化で美しい!」と言い、チケットの値段や販売状況を聞いて必ず見に行くと話した。

 2008年1月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/4/169618.html