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河北省深セン市百人近くの法輪功修煉者が不法に逮捕された

(明慧日本)中国共産党が第17回共産党大会を開催する前、深セン市610オフィス及び公安局の警察らは法輪功修煉者に対して大規模に渡る不法逮捕、家宅捜索、ゆすり上げ、監視などを行い、80人ほどの法輪功修煉者が不法に逮捕された。

 深セン市の新任市長・張忠輝は上層の歓心を買うため、法輪功修煉者に対して厳しく対処し、村の書記に一日三度も法輪功修煉者の状況について報告させている。

 法輪功修煉者・貴香さんは2万7千元の現金を奪われ、パソコンを一台不法に取られた。校長カク増和さんは1万元の現金をゆすり取られた。木村郷の法輪功修煉者は9千元の所持金を没収された。身体障害者のテキ三歓さんは1千元をゆすりあげられた。このように、たくさんの法輪功修煉者は正当な理由もなく、警察官からさまざまな口実のもとで現金ないし個人資産(パソコンなど)を没収され、不法にゆすられている。少なくても1千元、多いときは数万元に上る。これは月給百元単位の中国人にとってどれほどの大金であるのか想像はつく。

 公安局の警官も没収の方針について、「金を出さないやつは釈放しない。一人一万。少なくても8千は出さないと」と暴言を振るっている。

 2008年1月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/12/170090.html