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江蘇省句容女子労働教養所:趙栄彩さんが受けた残酷な迫害事実

(明慧日本)江蘇省の法輪功修煉者・趙栄彩さんは法輪功を修煉していることを理由として、2006年5月末に地元の国保大隊の警察官に不法に逮捕され、尋問を受けた後残酷な迫害を受け、一時重態になった。去年8月初めに江蘇省句容女子労働教養所に拘禁されてからも、残酷な迫害のため何度も気絶したことがあるという。

 法輪功修煉者・趙栄彩さん(40歳女性)は2006年5月25日に地元の国保大隊の警察官に突然自宅で逮捕され、尋問後さらに別の収容施設に連行され、さらに1カ月に亘る不法な秘密尋問を受けた。警察官はいかなる法的令状や許可書もなく、趙栄彩さんの家出家宅捜索を行い、MP3、携帯電話などを没収した。

 趙栄彩さんは山東省ル博王村労働教養所の思想改造施設に拘禁されてから、残酷な迫害に抗議して1カ月絶食し続けたが、残酷な灌食を強いられ、何度も気絶した。また、同年8月初めに江蘇省句容女子労働教養所に移送され、迫害されるようになった。趙栄彩さんが不法に逮捕された日から今日まで、警察官はいかなる法的な許可書及び令状を提示したことが一度もなかった。

 最近の情報によると、趙栄彩さんは非常に残酷な迫害を受けているという。1カ月以上にわたって不眠不休を強いられるなど、趙栄彩さんは何度も気絶して、警察官に針で刺されて目覚める日々が続いている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/12/170140.html