湖南省:長沙市の修煉者・譚香玉さんが迫害に遭った実情の補足
(明慧日本)湖南女子刑務所に蹂躙された結果、拡散性肺結核にかかった譚香玉さんは、5カ月の「厳管」による迫害を受けた後、2007年12月16日に釈放された。ところが譚さんの67歳の夫は依然拘禁されたままで、しかも肺結核の症状が出るまで迫害されている。
以下は譚香玉さんが迫害に遭った実情の補足である。
2007年7月14日、湖南長沙の法輪功修煉者・謝務堂さん(67)、譚香玉さん夫婦が警官に強制連行された。譚さんは湖南省女子刑務所に送られ、車が刑務所の食堂に直行したとたん、譚さんは「法輪大法はすばらしい!」と大声で叫び、待ち構えた警官と受刑者らが大勢来た。受刑者・賀瑩は譚さんの口をマスクで覆って黙らせ、すぐさま2階に連れて行き、脅迫した。部屋の中に閉じ込め、24時間、4人が交代で迫害を行った。関わった4人は、劉艶、曽燦文、周秋芳、張艶らだ。14〜22日の夜遅くまで寝ることを許さず、また、朝起きるまで手錠をかけられていた。
入所するときに健康診断が行われず、8月13日になって譚さんの様子がおかしいと気づき、初めて健康診断を受けることができたが、刑務所側はそれほど重視しなかった。毛という警官は、「治療に一時出所をしたいだろう。妄想してはだめだ!」と憎々しげに言った。8月31日、譚さんはまた血を吐くなどの非常事態が起き、医師の提案により再検査を行った。7月23日から12月16日まで不法に5カ月の拘禁中、一歩も部屋から出ることはなかった。
譚さんの夫・謝務堂さんは、8年前から法輪功を堅持して修煉し続けている。8年以来、たびたび中国共産党から不法に連行や拘禁などの迫害を受けていた。
2004年、 譚さんは長沙市留置所で断食により迫害に反対した。子供が面会にきた時は、骨と皮ばかりにやせこけていたため、終始2人で支え、助けの手が必要なほどだった。このような状態の中でも、足枷と手錠をはめ戸板に寝かせていたのだ。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年1月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/17/170511.html)
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