黒龍江省の馬麗琴さんは暴力のため脳出血・半身不随になった
(明慧日本)黒龍江省の法輪功修煉者・馬麗琴さんは2002年3月に七台河市第二留置場の警察官による拷問を受けた結果、半身不随になった。
黒龍江省七台河市(47歳女性)の退職者・馬麗琴さんは法輪功を修煉するようになってから、元来患っていた病気もすべて消えてなくなった。中国共産党による法輪功への迫害が始まってから、2002年3月5日、法輪功を修煉していることを理由に、馬さんは新興区東風派出所の警察官らに不法に逮捕され、北山第二留置場に拘禁されるようになった。
2002年3月15日、馬さんは第二留置場の所長に事務所内で暴力を受け、革靴で両足をけられ、頭の髪を引っ張られて壁にぶつけられたため気絶した。
その後、馬さんは大小便を失禁するようになり、身体中が傷だらけとなったのを見て、新興支局の警察官は馬さんの入所を拒絶した。
当日午後、家族は1千元の保釈金を支払ってから、馬さんを家へ連れ帰った。後日病院で検査した結果、馬さんは暴力を受けたことで脳内に大量出血し、直ちに脳の手術を受けなければならなくなった。さらに手術前、脳内に新たな出血箇所が発見され、腰、足、手にも肉眼で確認できる重度の外傷が確認された。
2008年1月23日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/19/170652.html)
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