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臓器移植協会会員:皆で共に迫害を制止しよう(写真)

— ミュンヘン3千万人脱党声援集会

(明慧日本)中国からきた徳才さん(仮名)は「ありがとう、中国の将来はあなたにかかっている」と言って、しっかり法輪功修煉者・潘さんの手を握ってから、急いで自分の仲間を追いかけて去った。徳才さんと友人たちは、中国代表とドイツチームのサッカーの試合を見にミュンヘンへ来た。試合は午後開催されるため、午前中に徳才さんと友人たちはミュンヘン市街で観光をしていたとき、マリエン広場で法輪功修煉者が、3千万人が中共及び関連組織から脱退したことを声援する活動を行っているのを見かけた。法輪功修煉者・潘さんと話した後、徳才さんは仮名で脱党することを決めた。帰る前に、徳才さんは喜んで潘さんと握手し、そして繰り返し「ありがとう」と言った。


真剣に資料と看板を見るドイツ民衆


民衆は次から次へと署名し、中共による迫害に反対

中国共産党を理解する、最も良い方法は『九評』を読むこと

カッセルから来た中学生モリッツさんとフランシスさんはパネルを見て迫害に反対する署名をした。彼らは人間としての良知のために、署名すると述べた

 ミュンヘン市は2008年1月12日に、たくさんの中国人を迎えた、彼らは中国代表とドイツチームのサッカーの試合を観戦するために来た。彼らはマリエン広場で法輪功修煉者が3千万人が中共を脱党したことを声援する活動を見て、多くの人が興奮して脱党を伝える横断幕の前で記念写真を撮っていた。ある人は法輪功修煉者に向かって大声で「あなた達は本当に勇敢だ!」と言った。多くの中国人は注意深く展示パネルを見たり、『九評』、『党の文化を解体する』などの資料を受け取ったりした。一部の人は脱党の問題をよく考慮すると言い、また何人かはその場で三退(中国共産党の党、団、隊を脱退)をした。2人の大陸の官僚は長い時間、パネル前で法輪功修煉者達の真相説明を聞いていた。サッカーを見に来たドイツの若者は、関連のパネルと資料を見た後に中国語資料をもらい、多くの中国人に配った。

 たくさんのドイツ人は看板を見て、中共が生体から法輪功修煉者の臓器を摘出して売買していことを知り、たいへん驚き、次から次へと署名して、中共の蛮行を制止することを支持した。臓器移植協会の会員アニー・タスチズさん(Anne Tastisch)は、「私たちの協会は本人の同意を経ずに人の臓器を摘出することに賛成しない。中国で発生した事について、私達も何度もレポートを出して、人々にこのことを伝えた(法輪功修煉者の生体からの臓器狩りの件)。皆が共に努力して、この蛮行を制止するように期待している」と記者の取材を受けて述べた。

 ドイツ中部の都市カッセル(Kassel)の中学生・モリッツ(Moritz Bhmecke-Echwafert)さんとフランシスカ( Franziska Most)さんはパネルを見てすぐに署名した。フランシスカさんは中共の生体から法輪功修煉者の臓器を摘出する事件に非常に驚き、とても悲しんで、「自分には力がなく、発言は重視されないため署名以外に何もすることができない」と述べた。モリッツさんは「生体からの臓器狩りは人間の行為でない、これは野獣の行為であり、ヒトラーがユダヤ人を迫害する時に人を人間として扱わなかったことと同じだ。人間としての良知のもとに署名したい」と述べた。フランシスカさんは、「オリンピックを中国で開催するべきでない、オリンピックの看板の陰にこのような闇の事件が隠れている、中国はオリンピックを開催する資格がない」と言った。

 ドイツ人のエリザベスさん(Elisabeth Reicht)は長期にわたり米国に住んでいて、教育事業に従事しており、仕事の重点は人権関係だという。彼女はかつて米国のサンフランシスコで大規模に中国共産党脱退の声援行進を見たことがあり、彼女も署名をした。彼女は、すでに法輪功が受けた迫害の真相を知っていたが、初めてこのニュースを聞いたときに非常に驚いた。そして政府はこれに対してほとんど何もしていないことに驚き、社会で関連ニュースが流されず、メディアにも報道が現れていない事に対して、「さらに広範に報道すべき。私が署名したのは法輪功修煉者を声援するためで、中国で発生している事は信じられないが、国際社会は絶対に何とかして中国にプレッシャーを掛け、このような行為を制止しなければならない」と語った。

 ミュンヘンに住んでいる夫婦は、かつて張戎さんの『毛沢東−この知られざる物語』を読んだことがあり、中国の過去の闇事件を知っていた。しかし大量の中国観光者が訪れるにつれて、中国はすでに良くなったと思っていた。しかしその背後にこのような恐ろしい事実が隠れているとは全然思わなかった。この事に対して、彼らは自分達の署名は一定の効果があると期待している、さらに何ができるかはわからないが、少なくともこの行為を制止することができたらと期待している。夫はここでなら中国に比べてもっと良い効果を果たすことができるかもしれない、中国では人々が努力してもほとんど無駄になり効果はあまりないが、自分達がここでやっていくとよい効果があると述べた。

 2008年1月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/14/170290.html