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ニューヨーク華人:神韻芸術は華人の誇り(写真)

(明慧日本)新唐人ニューヨーク華人新年祝賀祭は2008年1月30日、マンハッタンのラジオシティ・ミュージックホールに登場した。米国に来て20年のクリーニング店経営者である古さんは、演出の前半が終わってからインタビューに応じた。同氏は、祝賀祭が高く評価されていることを報道で知ったきっかけで、連続して数回も観賞したという。中国大陸で同じような演出を見ることができないため、これを一つの貴重な精神的文化として、若者にぜひ見てほしい、とにかく神韻芸術は華人の誇りだ、と古さんは述べた。

 中華民族の文化が海外でさらに注目されるようになったことに「感無量」

 古さんは、「中国共産党は文化大革命期間中、中華5000年の伝統文化を破壊し尽くしたため、多くの外国人が中華文化の悠久な歴史を知ることができない。神韻芸術団によって、中華民族文化の精髄が再現され、海外の人々に伝えられ、さらに注目されるようになったことに感無量だ」と語った。

 「善念が仏縁を結ぶ」と「大唐の鼓吏」が最も気に入った

 古さんは、「『善念が仏縁を結ぶ』は、縁の意義と神仏の存在を若者たちに理解させることができる。現在の若者たちは因縁関係のことを知らず、我々人類社会のすべてが神仏によって存在することを信じないからだ。『大唐鼓吏』は非常に盛大であり、中国にいた時にも見たことがない。以前、日本で太鼓の演出を見たが、今日は神韻の太鼓舞いを見て、おそらく日本人の演奏は唐から学んできたものだと感じた」と述べた。

 演出のすべてがすばらしい

 林練欽さんはニューヨークで勤務しているコンピュータのエンジニア。友人の紹介で初めて見に来たと言う。同氏は、「歌にしても舞踊劇にしても皆すばらしい。最も気に入ったのはソプラノ声楽家・姜敏さんの歌声と、戚暁春さんの二胡の演奏だ。神韻芸術団の演出は自然で非の打ち所がない。とにかく二胡と古箏などの中国楽器の演奏は非常に心地良かった」と述べた。 

コンピュータエンジニアの林練欽さん:ソプラノの歌声が好き

 葉さん(女)は工場の従業員で、ニューヨークに在住して10数年が経つ。同氏が神韻の公演を観賞したのは初めてで、一番お気に入りの演目は、と聞くと、はにかみながら「すべてが好き、演出のすべてがすばらしい」と語った。

 2008年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/31/171462.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/1/93898.html