吉林省松原市:警察官は修煉者宅に不法侵入、財産を強奪
(明慧日本)吉林省松原市国保大隊の警察官・高帥、李軍、馬洪哲らは、2007年10月15日、法輪功修煉者・李鵬さんが留守している間、自宅に不法侵入し、法輪功修煉の本、パソコン、プリンター、携帯電話、MP3、デジカメ、カシミヤセーター(千元)、皮の服(千元前後)、コート(千元前後)などを押収した。
事情を知っている警察によると、高帥、李軍、馬洪哲らは、不法に拘留されている法輪功修煉者に対して拷問をして自白を強要した。例えば、辛子の粉を李さんの口の中に強引に入れた後にタオルで口を押さえるなど、極めて残酷な手段で拷問していた。拷問の目的はほかの法輪功修煉者の名前を自白させるためである。
2007年10月13日、吉林省松原市国保大隊は法輪功修煉者・徐エン剛さんを不法に連行した。自宅のすべての家具と生活用品を差し押さえた。
同じ日に、吉林省松原市国保大隊は法輪功修煉者・董風山さんを不法に連行した。董さんは持っていた現金数千元、オートバイと家の品物を奪われた。
また、その日に法輪功修煉者・候継峰さん(後に脱走した)も不法に連行した。4万元くらいの自家用車、現金と家の品物(3万元くらい)を奪われた。
11月2日の午後、2人の法輪功修煉者が松原市国保大隊に連行された。(その後、男性修煉者は脱走した)パソコンが1台、『九評』2000冊、カッター2台、コピー用紙数箱、法輪大法の本、現金2000元、携帯電話二つと個人証明書などが奪われた。
前郭煉油場の宿舎棟に住む法輪功修煉者・李秀蘭さんは松原市国保大隊に連行された後、服、現金、布団、トイレットペーパとナプキンさえ奪われた。
現在、松原市置留所に拘留されている法輪功修煉者は、徐エン剛さん、董風山さん、姜剣鋒さん、李生さん、于艶輝さん、馬士杰さん、徐輝さん、馬艶春さん、黄金栄さん、楊梅さん、張秀蘭さんなど。
2008年2月3日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/3/171636.html)
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