義馬市「610弁公室」と市検察院:姚根尚さんを秘密に開廷し判決を企む
(明慧日本)法輪功修煉者・姚根尚さんは、現在、河南省義馬市留置場で迫害を受けている。義馬市610弁公室は市検察院、法院と結託して姚さんに秘密に開廷し判決を言い渡そうと計画をしている。
姚さんは、河南省義馬市義馬市煤グループ耿村煤砿の従業員である。法輪功を修煉する前、上司と同僚たちに嫌われる不良であった。修煉後、「真・善・忍」に基づき、心性を修煉し、良い人になったので、上司と同僚たちは法輪功の力を新たな認識した。2001年に、法輪功の真相を伝え、悪党の嘘を明らかにするため、真相のチラシを配っていたところ、義馬市610弁公室に連行された。
2004年に、姚さんは河南省スン池県のあるコピー店で真相のチラシをコピーした際に、警察に連行された。義馬市610弁公室は、姚さんを義馬市置留場に不法に拘留した。不法な拘留に抗議して、姚さんは断食した。半月後、三門峡市公安局は姚さんに労働教養1年6カ月の判決を下した。
義馬市610弁公室が、姚さんを河南義馬市許昌労働教養所に送った日は、雨が降っていた。労働教養所に着き、姚さんを車から下ろして雨の中で、手続きをした。雨の中で横になっていた姚さんは「もし私がここで死んだら、あなたたちにやられたということだよ」と言った。労働教養所はこういう状況を見て、責任を負うことが嫌になり、入所を断った。仕方なく義馬市610弁公室は姚さんを自宅に送るしかなかった。その後、三門峡市610弁公室は何回も姚さんに嫌がらせをした。
2007年8月末、河南義馬市610弁公室は、再び姚さんの自宅を強制捜査したが、何も得られなかった。それでもなお義馬市置留場に強引に連行した。突然の迫害に抗議するため、姚さんは断食した。義馬市610弁公室は金を奪うため、姚さんのためといいながら、家に取りにいった。姚さんの奥さんはその手口を見破ったため、開けなかった。義馬市610弁公室はメールをして、1万元を支払えば、姚さんを釈放すると言った。
お金をゆすり取ることができなかった義馬市610弁公室は市検察院、法院と結託して2004年末の労働教養を理由に姚さんに判決を言い渡そうとしている。現在、義馬市検察院は姚さんに訴状を下した。訴状には「秘密開廷」の字が書いてある。
99年7月20日から今日に至るまで、義馬市国保大隊長・孟小偉は法輪功修煉者に対する迫害にずっと参与している。孟小偉の同僚によると、彼の人格は極めて悪く、金にとても貪欲だという。義馬市610弁公室主任・王中渠(義馬市公安局副局長)は裏で操作する人物である。王は汚職して収賄したため、河南省公安テイに「双規」されたことがある。三門峡公安局長の保釈で出た。上司の歓心を買うために、理知を失うほど法輪功修煉者を迫害している。
2008年2月4日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/2/1/171508.html)
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