法を実証することに関する大法小弟子の修煉体験
(明慧日本)私は今年高校一年生の大法小弟子です。早い時期から法輪功を修煉し始めたのですが、ずっと精進できませんでした。特に法を実証することについて、私はよくできていません。普段も真相資料を配布する機会はありますが、いつも様々な理由で、例えば大法小弟子は自分に対してそこまで厳格でなくて良い、勉強する時間がないなどを口実に、自分の恐怖心に言い訳ばかりを探していました。確かに、師父は小弟子が法を実証することについて、成人した大法弟子と同じように要求する必要はないと説法なさったのですが、私は常に師父の法を口実にしてきました。しかも私はもう高校一年生になり、まだ成人していませんが、もはや子供ではありません。
最近私はいつも大法を実証する必要があるのかを考えていました。その後、明慧ネットで、「師父が法を正すのを助けて、自分から積極的に法を実証する」という弟子切磋の文章を読んで、突然悟りました。法を実証することは、決して何か大きいことをしなければならないことを意味しません。普段から少しずつ、やる心さえあれば、小さいことからやれます。
小弟子は毎日学校に行かなければならないのですが、学校から帰る途中で真相資料を配布することができます。多く配布する必要がありませんが、5、6枚あればいいのです。私たちの地区では路地が比較的多いので、配布しやすいのです。通行人を見かけたら、正念を発し、彼らの大法に対する悪い考えを取り除き、救われるように正念を発します。今中国の学校では「政治」という科目がありますが、講義を受ける際、先生と学生に対して正念を発し、それらのよくない考えを取り除きます。休日になると、両親が真相を伝えに出かけるとき、小弟子も積極的に一緒にいくようにして、大人たちが真相を伝えるとき正念を発して支援すべきです。大法を実証する方法はたくさんあり、すべての大法の粒子は自分あるべき作用をもたらすように実行すべきです。
今となって、私が以前に抱いていた、大法を実証する必要がない、という考えがなくなりました。実は大法を実証する必要があるかないかを疑うこと自体、不純であり、私(し)のためです。自分が大法の一部であることに気づいていません。もし、本当に慈悲心を持って、真相を知らない衆生が淘汰されるかもしれないのをみて、大法が無実な罪を着せられているのを見れば、もはや「私は大法小弟子だから自分に対して厳しくなくて良い」という考えはなくなるでしょう。
今となって、初めてこのことに気づいて大変恥ずかしく思います。たくさんの大法小弟子はすでに法を実証していると思います。もし私と同じような問題のある小弟子がいたら、早く法を実証するようにしましょう!
最後に、師父の経文で終わりましょう。「大法弟子よ、皆さんは濁世に輝く金の光であり、世の人々の希望であり、師に手伝う大法徒であり、未来の法王なのです。精進しましょう、世の中の覚者たち、現在のすべては、未来の輝きとなります! 」(『祝辞』より)
2008年2月5日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/3/171594.html)
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