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神韻芸術に魅了された教授たち(写真)

(明慧日本)数学教授のアルヴィン・テイラー(Alvin Thaler)氏は、首都ワシントンから来た、アメリカ国家自然科学基金委員会の役員である。同氏はジェーン・デルガド(Jane Delgado)氏とともに、神韻芸術団がニューヨークのラジオシティで上演する新唐人華人新年祝賀祭の観賞に訪れた。

アルヴィン・テイラー教授とジェーン・デルガド氏

 アルヴィン・テイラー教授は、「非常に良かった、非常に良かった。私は多くの中国の文芸演出を見てきたが、今日の演出は格別で、すべてが美しすぎる。どれが一番かと言われれば、太鼓を打つ『大唐の鼓吏』が最も気に入った。非常にすばらしかった」と述べた。

 ジェーン・デルガド氏は、「数千年の伝統ある中国文化と比べると、アメリカの文化は実に底の浅いもので、しかも寄せ集めである。神韻芸術団から純正な中国伝統文化を見せていただき、大いに感謝する」と語った。

 「私の知っている限り、このような演出は中国(中国共産党)の政権下では政治的な理由でとても不可能だ」。アルヴィン・テイラー教授とジェーン・デルガド氏は共に『善念が仏縁を結ぶ』に興味を示し、「本当に人を感動させる演目。2人の若者がこのようにして、一つの古びた仏教寺院の中で、一つの小さな善念によって、2人の運命が完全に変わってしまった。非常に美しく表現されていた」と語った。

メダルス(Dr. Medals)博士

 メダルス(Dr. Medals)博士はブラジルのセントポール医学院(University of St.Paul Medical School)の教授で、家族連れでニューヨークに来た。 神韻芸術団がニューヨークのラジオシティで上演する新年祝賀祭を観賞するために、早々とネットでチケットを予約したという。

 メダルス博士は、「私は関連する情報をすべて読んだので、演目の一つずつそれぞれの背景を知っている。この公演は実に珍しい。衣装、音楽、舞踊などみな珍しい。息子が一番好きなのは太鼓を打つ『大唐の鼓吏』だ」と述べた。

ウィリアムソン夫妻

 中国の伝統衣装を身にまとった背の高い女性は、ジュリー・ウィリアムソン(Julie Williamson)さん。「今日の演出を観賞できて、非常に特別なことだと感じた。すばらしかった」と語るジュリーさんは、公演の主催者側に、「あなた方の努力はすばらしい。ありがとう」と感謝の意を表した。

 2008年2月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/6/171909.html