ファイナンシャル・アナリスト: 神韻は中国を一新する
(明慧日本)(記者・荷雨)ニューヨークでの2008年新唐人全世界華人新年祝賀祭の公演が幕を閉じたあと、心を打たれた多くの観衆はラジオシティーのミュージック・ホールの中で公演の余韻に浸って、なかなか帰らなかった。2月8日の夜に劇場が閉まる直前まで、まだ興味津々であちこちで記念写真を撮っているアジア系の家族に出合った。家族3人ともニコニコして喜びが顔に溢れていた。
この家族に公演についての感想を聞くと、若い女性は、「公演はとても美しく、とても面白い、衣装も美しくて、とても文化的な雰囲気に満ちていた」と述べ、年配の女性は「太鼓」、「扇子の舞」、「水袖」そして「月と嫦娥の伝説」の舞踊はとても気に入ったと教えてくれた。
体格がよい東洋系の男性は「舞踊がとてもすばらしかった、神韻にはとても傑出したダンサーがいた。すべての出演者がすばらしく魅力的だ。去年私は170ドルのチケットを買ったが、病気で来られなかった。幸い今日は間に合って、私達は深くその演出に陶酔した。神韻をずっと続けて公演して欲しい」と述べた。
ロン・リタニーさん(Ronm Retanip)は、自分はフィリピンの後裔で、中国の血筋があるアメリカ人で、ある大手私有銀行のファイナンシャル・アナリストだと自己紹介した。「私の仕事は、金持ちのお金を計算することで、彼らの財布と通帳にある数字を確かめることです。もし彼らが1元でもなくしたら、私はその1元を探し出すことを保証するのです」と述べた。当銀行はまだ上場していないため、詳しい情報は漏らせないという。ロンさんはよく中国を訪問して、中国の現状をよく認識している。
ロンさんは演出の2つの法輪功に関する演目について話した。中国でビジネスチャンスを獲得するために各国はすべて中国を目標にして、中国共産党政権を経済の強者にならせたと指摘した。「向こう(中共)は金をたくさん持っている、そして金ですべての人を圧迫し、すべての人を変え、すべての事を変えるつもりだ」。
「中国共産党は歴史を変えることを企んでいる。しかし歴史は歪曲することはできない。歴史はそこにあり、真相はそこに存在している。必ず認めなければならない。法輪功学習者は歴史を蘇らせた。歴史の繋がりを探し出して、人々を啓発して、世界に真実の中国を伝えている」。
ロンさんは公演が中国社会の真実を見通し、全世界に啓発していると思った。これらの真相が世界に広がって、中国大陸で閉鎖され、情報統制されている人々にこの真相を知って欲しいと述べた。
ニューヨークでの公演を終えた神韻芸術団は、直ちに全世界70都市を巡回公演すると聞いて、ロンさんはとても喜んで祝福した。ロンさんは、「神韻芸術団が(このような形式を使って)メッセージを伝えるのはとても効果がよい。引き続き頑張って下さい、明るい将来が見えている。将来12年の内に、中国は新しい姿で世界に現れると私は確信する」と語った。
「真・善・忍」の3文字の信条の未来社会に対する影響について、ロンさんは、未来の中国は法輪功を受け入れる、「真・善・忍」の理念は国民に知恵を与え、中国人が善良に変わることを後押しして、団結させるはずだ。中国を世界に開放して、世界に与える影響力を助長し、世界を善にリードし、世界に新しい中国の龍を示すことを信じていると述べた。
2008年2月12日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/11/172258.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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