石家庄労働教養所での法輪功修煉者に対する迫害
(明慧日本)2000年、私は法輪功を修煉し、北京に陳情に行ったことで不法に悪名高い石家庄労働教養所四大隊に監禁された。血生臭い歳月は、一生深く心に残こるだろう。
私たちが不法に監禁された時、カレンダーがないため、ほとんどの出来事は時間も正確に覚えていない。
記憶では2000年11月頃、修煉者たちが皆で断食を行い、不法に監禁した中国共産邪党に対して抗議を行った。邪悪な警官は私たちを仕事場に押し込み、強制的に腰掛に座らせた。とても寒く、時には強制的に地面に座らせ、その中には60〜70歳の老人もいた。
断食して3日目の時、邪悪な警官は一部の修煉者に対して、鼻から食物を注ぎ始めた。ゴム管1本を消毒もせず100〜200人に使用し、その後、多くの修煉者たちが血便をした。邪悪な警官が注ぎ込んだ食物に毒を混ぜた可能性があると皆が疑った。
2001年12月28日はとても寒かった。私たちはトイレに行くチャンスを利用して、一緒に建物の下に走り降りて煉功し始めた。これを理由に邪悪な警官に酷く殴打され、多くの修煉者は縛られて吊り上げられ、1人は気を失った。毎夜、多くの修煉者たちは手錠を嵌められ、常に殴打される危機に直面していた。大晦日の夜、多くの修煉者たちが大声で「法輪大法は素晴しい」、「師父、新年おめでとうございます」と叫んだことで、酷く殴打され、腕を骨折した人もいた。
その後、暫くして99人全員が連名で江沢民を訴え、明慧に発表した。邪悪な中国共産党は法輪功修煉者・朱紅さんと劉菊花さんに4年の判決を言い渡した。
私はある修煉者が15日間寝かされず、最後に仕方なく保証書を書いたことを自分の目で見た。その後5階から飛び降りて体が不自由になり、杖を2本使っていたが依然として釈放されなかった。
私は自分の目で、ある母親が邪党に惑わされて信仰を放棄し、邪党の指示で警官と一緒に自分の娘を迫害するのを見た。彼女の娘は10日間寝かされず、脚が腫れて靴を履くこともできなかった。
私も強制的に「四書」を書かされ、精神的に麻痺してしまった。2002年、私はようやく魔窟から釈放された。
その後、私は厳正に声明を出し、全世界に私が大法に背いた言行は無効であると知らせた。しかしながら今も、私は所謂「四書」を書いた行動を懺悔している。師父に申し訳ないと思っている。今日、私はようやく勇気を出して、労働教養所での非人道的な体験を書き出した。私が書いたのは氷山の一角に過ぎない。
2008年2月13日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/9/172072.html)
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