日本明慧
■印刷版   

山東省孟良グ:警官は法輪功修煉者の私生活を侵害し、連行した

(明慧日本)2007年9月26日、「孟良グ戦役六十周年」の記念活動が行われた。当地の中共人員はそれが理由で山東省リン沂市蒙陰県孟良グの周りの郷、鎮に行って法輪功修煉者の私生活を侵害し、連行した。

 9月12日、孟良グ山の下にあるあづち庄鎮のあづち庄派出所の警察指導員・王海鋒は数十人を連れて三組に分け、16人の法輪功修煉者の家に行って私生活を侵害した。

 そのうち20人の警察は、寺?村の中共書記・公衍新を連れて法輪功修煉者・潘永風さんの家に行った。一つ一つの部屋の隅々を捜査され、潘さんは連行された。それと同時に自宅の家財を不法に没収された。連行されたのは粮食管理所の劉長瑞さんと蝎子廊村の王現栄さんである。(翌日王さんは4千元を恐喝されて釈放された)

 その当時、黄仁村の法輪功修煉者・魯興徳さんの家にも行ったが魯さんは家にいなかった。警察らは魯さんの家の窓をこじ開け、不法に侵入した。いろいろなものを捜査し、ソファも大きく傷をつけ、焼きパンの口を閉じる機械を横取りされた。

 法輪功修煉者・閻学福さんも家にいなかった。警察らも閻さんの家の窓をこじ開け、不法侵入し、関連物品を奪い去った。

 法輪功修煉者・斉成栄さんは親戚の仕事場にいた。その場の階上、階下の部屋を不法捜査された。斉さんは連行されるところだったが斉さんは正念で脱出した。

 9月24日、警察らは再び十数人の法輪功修煉者の自宅に行き、私生活を侵害した。また、斉さんの親戚の仕事場をも隅々まで捜査した。

 9月25日(中秋節夜)、警察らは孟良グ山の下にある泉橋村に行き、法輪功修煉者・陳建剛さん、王桂英さんを不法連行した。劉長瑞さんと陳建剛さんは蒙陰留置所に不法監禁され、潘永風さんは沂水留置所に不法監禁され、1ヶ月後に4千元前後を恐喝されて釈放された。

 2008年2月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/13/172364.html