吉林省靖宇県留置場:冷福雲さんは迫害で危篤状態 家族は面会を拒否された
(明慧日本)吉林省靖宇県の法輪功修煉者・冷福雲さんは中国共産党の人員に強制連行され、不法に靖宇県留置場で1年余り拘禁された後 、残虐な迫害により何度も危篤状態に陥った。 家族は面会を求めたが、横暴な態度で拒否された。
冷福雲さんは法輪大法を修煉する前は、重度の肝炎を患ってすでに危篤状態に陥っていた。法輪大法を修煉し始めてから、体は回復し、畑仕事もできるようになり、以前にはあり得ない事だった。家族はまた幸せに暮らせるようになり、冷さんは親戚、友人、郷里の人たちに大法の素晴らしさを伝えることを望んでいた。常に他人のことを考える冷さんは、周りの人たちからすべて良い人と認められていた。
2007年1月16日午前9時、靖宇県公安局の局長・盧影傑、索森靖、政保科長・孫洪清、及び靖宇県花園鎮派出所・宋学兵、于学軍、姜雲洲、趙来君ら6〜7人の警官は孫甲華と一緒に、冷さんの家に侵入し、不法に家宅捜索をした。その後コンピューター、プリンター、カッター、一部の資料を没収した。また、冷福雲さん、姜忠梅さん、冷京涛さん(息子)の一家3人を強制連行し、不法に靖宇県留置場に拘禁した。
4月27日午前8時30分、強制連行された冷さん一家は、耳に障るようなサイレンを鳴らしパトカーで裁判所に連行され不法な裁判を受けた。 その時、50人ぐらいの公安局警官、私服警官が裁判所の入り口付近を見回っていたが、9時過ぎ2、30人が立ち去り、10時近くになって最後に残っていた警官が立ち去って行った。 この様子に人々は(裁判所内部の職員を含む)すべて理解できないと感じていた。
不法な裁判で、偽の裁判所はずっと警戒を行っており、参与する人は身分証を提示しなければならなかった。その時、裁判所ホールの監視カメラが厳重にすべての人を観察していたことを裁判所の内部の人が漏らした。これらのことから、中国共産党の用心棒たちは、表で悪をはびこらせているが、裏では落ち着かずそわそわしていることが明らかである。
冷さんは良い人なのに、中国共産党の人員に強制連行され、不法に靖宇県留置場で1年余り拘禁され、残虐な迫害により何度も病院で緊急措置を受けた。警官は理不尽にも冷さんの家族に、病院での緊急措置の費用を負担するよう要求してきた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年2月15日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/11/172207.html)
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