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ペルー総領事:「真・善・忍」は心を震わせた(写真)

(明慧日本)2008年1月30日、新唐人テレビ局の全世界華人新年祝賀祭はニューヨーク・ラジオシティーミュージックホール(Radio City Music Hall)で幕を開けた。今回の演出は神韻ニューヨーク芸術団、神韻芸術団と神韻楽隊、総数170人が共演した。どの演出も素晴らしく、大きな反響を呼んだ。
テノリオ総領事夫妻


 就任して3カ月のペルー総領事ジョセー・アウグスト・テノリオ(Jose Augusto Tenorio)氏は夫妻で、ニューヨーク副領事のアベル・カルデナス(Abel Cardenas)氏と随員とともに鑑賞した。ペルーでは約5%の住民は中国人で、中国人と一緒に新年を祝うことは楽しかったと、テノリオ総領事は話した。そして神韻芸術団の団員で、ペルーからのアリナ(Alina)さんに声援を送った。

 バックスクリーンの、三つの文字に感動した

 テノリオ総領事にとっては初の新年祝賀祭で、中国伝統の舞踊と美しい音楽を称賛した。「水袖」と「扇子舞」の中で、出演者の優雅な動きが非常に気に入り、中国文化の深さをしみじみ感じた。中国の文化と伝統をもっと知りたいと、テノリオ総領事は話した。

 バックスクリーンに現れた「真・善・忍」の文字は、テノリオ総領事の心を震わせた。「この三つの文字は国籍とも政党とも関係ない。人はみんな基本的な自由を持つべきだと、たくさんの演出は表現した」。

 テノリオ総領事はかつて、ペルー駐ルーマニア大使や、ペルー駐カリフォルニア州総領事などの職務を担当した。海外に駐在することは5度目で、ニューヨークは2度目である。40年前、彼は1人でニューヨークに来て、妻と出会って、ペルーに定住した。40年後、再びニューヨークへ赴任、今はすでに大家族の立派な外交官である。

 人の善良を激励する感動の物語

 新年祝賀祭を見に来てよかったと、ペルー駐ニューヨークの大使館参事官グラディス M ギャルシア パレドス(Gladys M Garcia Paredos)さんは話した。彼女はダンサーたちの素晴らしい演出とバックスクリーンの技術が気に入り、特に「善念が佛縁を結ぶ」は、美しい背景や人々の善良な本性を描いたストーリで、精神をより豊かにさせ、彼女が一番気に入った演出だった。

 2008年2月18日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/1/171542.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/3/93975.html