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台湾:中学校の創立記念イベントで「法輪功」サークルが真相を伝えた(写真)

(明慧日本)台湾にある建国中学校では、毎年の学校創立記念イベントがもっとも賑やかだ。この日には、生徒たちがいろいろな活動(舞踊、歌、仮装ショー、運動会、遊園会など)で活躍しており、各々のサークルによる活動が披露される。

 2004年に設立した建国中学校の「法輪大法」のサークルを「真善忍研修社」と名づけ、学校の創立記念イベント参加は4回目。学校の3階の展示場になっている教室から外に長く黄金色の「真・善・忍」の横断幕が輝かしく掲げられた。同じくこの日は国際人権デーで、サークルのリーダーと担任の先生はポスターを貼り、参加しに来たみんなに自由な台湾での生活でも中国で迫害されている法輪功修煉者のことを忘れないようにというメッセージを伝えた。「法輪大法」、「国際人権デー」というメッセージを見た人は次々と展示場に入ってきた。そして、展示の写真とその説明で、人々の表情には迫害への関心と大法の素晴らしさへの理解の心境が表れていた。サークルのメンバーも皆が分かってくれたことに喜んだ。

台北第一女子中学校の生徒に真善忍美術展の作品を紹介

周怡秀先生が同僚に法輪大法が全世界に伝え広がる盛況を紹介

功法の実演

 サークルのリーダー李君は小さい頃から法輪功をはじめたが、長い間本から法を学ぶばかりであまり功を煉らず、真相を伝える活動にもめったに参加していなかった。法輪大法サークルのリーダーとして大法の紹介や部活の業務を担ってきた今日では、すべて師父の按排で自分を鍛えるために、一つ一つの困難を克服して自らの心性を向上させた。それとともに、彼にとって嬉しいことは法輪大法が学校で人気を得て多くの生徒の学ぶ環境を作った。
法輪功サークルの展示場の準備を手伝う生徒たち


 3人の生徒が真相を知った

 台北第一女子中学校(北一女)からの3人の生徒も展示を見に来た。彼女たちは、法輪功修煉者の健康状態を統計したデータを見て、法輪功を始めたその経歴を聞き、法輪功の修煉を通して創作した芸術家たちの物語を知ることができた。彼女たちが関心を示したのは、中国共産党はなぜ法輪功修煉者を迫害するかということで、説明担当の蔡君はある法輪功修煉者が拷問されるひとつの絵を指しながら、法輪功修煉者が共産党党員の人数を上回ったため、深い嫉妬と嫌疑心から恐怖心を抱く江沢民が弾圧を始め、残酷に迫害をエスカレートさせたと説明し、史上もっとも最悪な迫害事件だと知らせ、共にそれを制止してほしいと語った。

 小学生の教師は真善忍を認める

 ある小学生の先生は法輪功修煉者の口に強制的に食を流し込まれる絵を見て、修煉者に迫害の出来事の真実性を尋ねた。中国大陸では多くの法輪功修煉者がネットなどを通して、迫害の真実をメールや写真で伝えているほか、外国の保護で出国できた修煉者に自分の目や自らの身に起きた恐ろしい体験を語ってもらうことで、中国共産党による残酷な迫害の一部の実状を暴露したという。真相を知ったこの先生は、法輪功の体にもたらす素晴らしい効果の実例を喜んで聞きながら、修煉から健康な体を得た体験と真善忍に基づく道徳理念に同感の意を示した。

 法輪功を学びたい

 展示場には真相を伝えるために作った資料やDVDなどが並んでおり、ある年配の女性は真相を知り、嬉しそうにこれらを受け取った。ほかにも学校の先生とサークルを管理する職員たちも展示を見た。彼らも法輪功の素晴らしさを知り、サークルの時間を尋ねて学びに来たいと言った。

 2008年2月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/31/169365.html