深セン市:高齢の法輪功修煉者・何明さんが不法に懲役を言い渡される(写真)
(明慧日本)深セン市の高齢の法輪功修煉者・何明さん(68歳女性)は2007年6月16日午後、家で羅湖区の悪辣な警官に連行され、ずっと不法に羅湖留置場に拘禁され、最近、深セン市羅湖区裁判所で不法に3年の刑罰を下された。70歳近い何明さんは依然として不法に羅湖留置場に拘禁されており、現在上訴中であり、上訴書も深セン市中級裁判所に送り届けている。
白髪まじりのおばあさんの何明さんは、留置場の中で冷たい水で入浴することを強いられ、食事は毎日2回で、しかも質が非常に悪い。しかし何明さんは依然として自分の信念を堅持している。
何明さんは深セン市蓮塘鵬興花園に在住。かつて国の科学研究成果賞を獲得し、所属部門で大きく貢献した。長期に過負荷の仕事をしたことで、何明さんは多くの疾病を患い、苦しみを言葉で言い表すことができず、各種の診療でも効き目がなかった。1996年、何明さんは法輪大法を修煉し始め、体が迅速に回復した。1999年、法輪大法が中国共産党に弾圧、中傷、迫害され、何明さんは真相を伝え、「真・善・忍」を堅持した。そのため何度も迫害を受け、何回も不法に連行、拘禁され、9年来中共の残酷な迫害を被った。
1999年7.20に迫害が始まってから、何明さんは平和的に関連部門に真相を伝えたが、毎回不法に家宅捜査され、連行、拘禁された。2001年のある深夜、悪辣な警官は何明さんの家に突入して捕まえようとしたが、彼女がよそにいる病弱な両親の世話をしているため、目的を果たせなかった。しかし、警官らは何明さんの両親の家まで私生活を侵害しにいったので、両親は恐怖と苦痛に陥った。2003年、何明さんは自宅で連行され、洗脳クラスの中で彼女は断食を通じて抗議した。その後、釈放されたが体は迫害により極めて衰弱した。2004年、何明さんは深セン市福田区長城ビルの付近で真相のチラシを配布した時に警官に連行された。その悪人は荒々しく彼女の両手を後ろにねじったため、骨折してしまった、病院の診断報告で証明できる。2005年、何明さんは家の中で再度中共の警官に深センの西麗洗脳クラスまで連行され迫害を受けた。睡眠の制限、罵り、独房監禁、強い騒音、恐喝などを強いられ、精神が異常になり、しかたなく「保証書」にサインした。何明さんは釈放されてから長い時間を経て、やっと体と精神が正常に回復した。
2007年6月16日午後、家でまた羅湖区の警官に連行された。同時に何明さんの家で陳さんと鄭さんも連行された。警官は『九評』のDVDと他の真相資料を差し押さえた。今回の行動は深セン市羅湖公安支局、羅湖政治法律委員会、蓮塘派出所、鵬興花園の3期管理課の警官たちがやったことだ。中に羅湖区公安支局の黄恵文、黄勝国がいる。彼らはまず何明さんの電話を遮断して、それから管理課が家のブレーカーが落ちたと嘘をついてドアを開けさせた。10数人の不法人員がすぐに突入し、強行して家財を差し押さえた。何明さんの夫は恐怖で血圧が急上昇し、心拍は不安定になり、心臓が大きく傷つけられた。
9年来、何明さんの家族は中共の迫害を受けて、娘も洗脳クラスに連行され、人身の自由を数カ月制限され、修煉を放棄するよう強いられた。迫害に耐えられず、2人の娘はすべて米国に行った。何明さんの夫は9年来長期にわたってびくびくし、精神的なプレッシャーを受けて高血圧、心臓病を患った。現在、何明さんはまた悪人に連行され、70歳代の夫が1人できわめて苦しい思いでいる。 | 深セン市羅湖区留置場 |
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年2月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/16/172526.html)
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