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チチハル労働教養所による残酷な迫害事実

(明慧日本)私はチチハル在住の法輪功修煉者です。30歳の年に『転法輪』を読むことがきっかけで、長年患っていた肺結核が消えてなくなり、修煉をはじめた。

 しかし1999年7月から、中国共産党は法輪功を迫害し始めました。私は事実をはっきりさせるため天安門広場に行きましたが、チチハル市の派出所の警察官に逮捕され、1年の労働教養処分を言い渡された。

 1999年12月、私はチチハル労働教養所の中で煉功したことが理由として、縄で全身をきつく締め付けられ、両手は背中のところで手錠にかけられたまま連続3日間放置されていた。

 全世界の法輪功修煉者及び正義な団体による支援活動の結果、私は2001年10月16日に釈放された。しかしその後も絶えず警察官に監視され、私生活が乱されていた。仕方なく、私は2002年4月に自宅を離れ、他の地区の法輪功修煉者の家で泊まることを決意した。だがその法輪功修煉者の家に行く途中に警察官に逮捕され、再び不法に3年の労働教養処分に処せられ、私は再びチチハル労働教養所に連行された。

 2003年5月、私は強制的に独房に拘禁され、74日間拘禁されていた。独房を出たとき、元々黒い髪の毛がすべて白くなったことに気づいた。

 2004年2月、転向に応じなかったため、私は毎日しゃがんだ姿勢で手錠をかけられた。そこで私は絶食を通して不法な迫害に抗議したが、残酷な灌食に遭わされ、しかも薬物の投入された食物を胃に流されたため、ずっと体中が非常に痛んでいた。

 2005年7月、夫と子供が労働教養所で私を迎えに来たとき、白髪とふけた私を見た最初、目の前にいるのは妻であることをどうしても信じられなかった。

 2008年2月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/9/171978.html