遼寧省:馬三家労働教養所は「死を招くベッド」で法輪功修煉者を迫害している
(明慧日本)2008年2月21日、遼寧省馬三家労働教養所所長・王姓は自らの指示で、法輪功への迫害で悪名高い馬三家女子労働教養所からいわゆる「死を招くベッド」を導入した。そして、男子第一所で集団絶食抗議中の法輪功修煉者を迫害するよう、すべての受刑者に強制した。
目撃者の情報によると、第二大隊で監禁されている4人の法輪功修煉者・陳開渠さん、劉慶さん、高玉苓さん、韓鍚敏さんたちは、強く猛打され身体が変形してしまった。また、法輪功修煉者・鄭海濤さん(第三大隊に監禁されている)と陳妍さん(第一大隊に監禁されている)は「死を招くベッド」に縛られ、手足を放射状にまっすぐ縛られ、口の中にものを押し込まれ、口を結ぶことも、声を出すこともできないようにして、灌食(口から食べ物を胃腸まで注入)された。2人は現在、危篤状態に陥っている。
明慧ネットの連日の報道によれば、中国共産党の悪辣な警察が去年9月から北京の団河調遣処から馬三家労働教養所第一所第三大隊に移転した。不法に監禁されている河北省の法輪功修煉者・趙健さんは、2008年2月14日、食堂で「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫び、「法輪功修煉者への迫害を停止しろ!」と要求した。労働教養所は、趙さんを丸2日間酷く拷問し、虐待した。このことを受けて、第一、第二、第三大隊に不法に監禁されている法輪功修煉者たちは趙健さんを応援し、法律に基づき、趙さんを迫害した悪人を裁くよう、絶食して抗議活動を行った。
2月18日、第二大隊の隊長・潘洪洲は自ら手を出して、趙健さんを応援する高玉苓さんを殴打した。悪辣な警官らは迫害をやめるどころか、逆に益々迫害を強めている。これを見ていたもっと多くの法輪功修煉者たちは警察の迫害に対して抗議活動に加わった。同時に、第二大隊に過酷な労働を強制されている法輪功修煉者たちも、奴隷扱いの過酷な労働を全面的に拒否し始めた。現在、馬三家労働教養所第一所で強制的に監禁されている法輪功修煉者たちはほぼ全員が絶食抗議に加わっている。
今、第六大隊に監禁されている法輪功修煉者・馮国富さんは危篤状態に陥って、救急病院に搬送された。今も非常に危険な状態にいるという。法輪功修煉者たちの家族も大きいプレッシャーを受けている。黒竜江省の陳妍さんの母親はそのプレッシャーに耐えられなくなり、心臓発作を起こし、病院に運ばれ、救急措置を受けている。
情報を聞き、ご覧になった社会の各界の皆さん、是非正義のために立ち上がり、彼らのために応援してください。命が危険にさらされています。是非迫害を停止させてください。1本の電話でもいい、真相を伝え、虐待を停止させてください。
馬三家労働教養所は男子労働教養所と、女子労働教養所とに分けられている。馬三家労働教養所男子第一所は、現在、暴力的迫害が起こっており、法輪功修煉者たちはそれに抗議し、全員が絶食抗議中であるため、彼らの命は非常に危険にさらされている状態となっている。一日も早い救助を待っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年2月23日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/22/172913.html)
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