■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/02/23/mh240333.html 



修煉者の一念は非常に重要である

(明慧日本)私たちは修煉者であり、常人の反応は私たち自身からくるものである。例えば真相を伝えるとき争う心が現れたら、常人もあなたと争うようになってしまう。憎む心を抱くと、常人も大法を憎むようになる。恐れる心を抱いて真相を伝えると、常人も真相を聞くのを恐れてしまう。私はこれらの現象から、師父の説法についてさらに認識を深めることができた。すなわち、「この場は宇宙と対応関係にあり、宇宙の彼方にあるものもすべてこの場に映すことができます。 それは一種の映像であり、実在ではありません。 例えば、地球上にアメリカがあって、ワシントンがあるから、その場にもアメリカ、ワシントンが映されます。 それは影にしか過ぎませんが、影も一種の物質的存在で、対応している関係にあるので、向こうの変化に従って変わります。」(『転法輪』)私は、修煉者の心構えの変化によって、自分自身の空間の場の中にはどのようなエネルギー物質が存在するようになり、常人も私たちのエネルギー場の覆われている範囲内にあるため、同じような心構えを抱くようになる。

 例えば、ある修煉者が師父に対する信念があまり強くないとき、真相を伝えるときも、常人はあまり真相を受け入れない。もし私たちは心の底から相手を救うため、慈悲の心を抱いて真相を伝えることができれば、私たちの空間の中から正しいエネルギーが発せられ、世人はこのようなエネルギーの中で非常に心地よくなり、真相を受け入れるようになる。

 ある同修はある人に真相を伝えたとき、その人はポケットの中から警察証明書を取り出して、「俺は警察だぞ」という目線で修煉者を見つめていた。しかし同修は驚かず、恐れず、非常に落ち着いて、「警察も法輪功のすばらしさを知るべきです」と話した。この修煉者は正念をもって正しく行い、考えの中にはいかなる恐れる考えも抱かず、警察が自分を逮捕するなどという考えも全くなかった。その結果、警察は何もしなかった。すべての大法弟子の周囲の環境も自分自身の一念と直接的な関係がある。修煉者が皆、正念をもって周りの出来事に対処できるようになってほしい。

 2008年2月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/15/172506.html

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