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ドイツ人権組織:神韻芸術団の公演は、真相を暴露する最強の方法だ(写真)

(明慧日本)「中共による人権迫害を有効に暴露するために、このような方式を更に充分活用すべきです」と、フランクフルトに設置されている国際人権協会(IGFM)総本部理事長、カトリン・ボオマロー(Katrin Bornmuller)氏は2月26日、神韻芸術団のフランクフルト公演初日終了後に感想を述べた。

国際人権協会(IGFM)理事長、カトリン・ボオマロー氏

 ボオマロー氏は、「 法輪功迫害をテーマにした二つの舞踊劇は、中国の現状を把握しているドイツの観衆だけでなく、一般の人にも理解できるものだ」と語った。

 今回神韻巡回芸術団は、初めてフランクフルト・センチュリー(Jahrhunderthalle)劇場に登場した。ボオマロー氏にとって、見聞きしたものすべてが新鮮であり、「この公演は、ドイツ社会に一つの重要な情報をもたらすとともに、中国で起きている人権侵害の実態に、人々の注目を集める事ができた。芸術的な演出は真相暴露の最も力強い方法だ」と語った。

 ボオマロー氏が最も熟知し高い関心をよせているのは、残虐な拷問についてだ 。これは近年国際人権協会が、中国で法輪功修煉者が迫害されている状況に強い関心を示している事からもうかがえる。

 「 中国で起きている迫害を必ずドイツ民衆に知ってもらいたい。今も、百万を超える人々がさまざまな理由で迫害されている」と言うボオマロー氏は、いつも街頭に立ち迫害反対の署名活動を行っている。

 2008年3月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/17/172648.html