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慶陽市:王蘭琴さんが受けた迫害

(明慧日本)長慶油田運輸処で暮らす王蘭琴さん(65歳)は、1996年6月法輪大法を得た。修煉を続けるなか、胆石、肩周炎、腎臓炎、便秘などの病気が好くなった。1999年7月20日、迫害が始まり、王さんは12月、拘留され迫害された。だが留置所の悪環境の中にあっても、師父の加持があり、王さんは倒れることなく、しかも、足の深い傷は新しい筋肉が出てきて治り、持病も無くなった。

 1999年7月20日の迫害発生後、真相を伝えに北京へ行った王さんは、30日、長慶公安分処に拘留され、自宅を差し押さえられた。また、2000年7月、慶陽市慶城県“610弁公室”のボス・ゴ景(悪報で死亡)は四人を連れ自宅に不法侵入。大法の本、テープなどを押収し、王さんを連行して一ヶ月間監禁した。

 2005年年1月、王さんは、真相資料の配布中、真相を知らない人に通報され、長慶公安分処の警官・張小平に連行された。長慶運輸処公安分処の警官・白杰は羅彩霞と一緒に王さんの自宅を差し押さえ、大法の本やビデオ類を押収した。また不法審問を半年間待たせ、さらに釈放金二千元を要求した。

 2007年6月20日夜9時、慶城派出所警官・張小寧、鄭彩虹、長慶公安分処の警官・劉と運輸処公安分処育才路派出所警官・ミン良、王の5人は王さんの自宅に再び不法に侵入。写真を撮り、大法の本、テープ類のほか、現金1千元を押収した。さらに、王さんに、不法審問を待つための証明書(無期限)にサインをさせ指紋をとった。

 度重なる迫害を受け、王さんは法の勉強と煉功を行うことが困難になり、2004年2月に、下半身から出血しはじめ、それは未だ続いている。身体は非常に疲れていて力無く、腰痛、腹痛に加え、たびたび失禁することもあり、30分毎にトイレへいかなければならなくなった。

 2008年3月2日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/2/20/172776.html