湖北省:沙洋範家台刑務所での暴行
(明慧日本)湖北省沙洋範家台刑務所は2007年6月以来、情報を完全に封鎖した情況下で、ずっと法輪功修煉者に対して迫害を加えている。報告をしなければ牢屋の門から外に出ることはまったく許されず、また連座制を実施し、修煉者が処罰されるとき、すべての受刑者も共に処罰され受刑者が修煉者を憎むように仕向けている。
刑務所の警官は減刑、表彰、手柄を立てるなどの利益で釣って、受刑者らを指図して修煉者を迫害させる。受刑者は朝5時に起きると、すぐ洗面器を叩いたり、腰掛を叩いたり、テレビの音量を最大にするなどして、騒音で修煉者の生活を掻き乱す。また長時間修煉者を罵ったり、侮辱したり、ひいては深夜にもこのようなことが起きる。
沙洋範家台刑務所では一つの監房に18人が監禁されている。その中、5人が修煉者で、2人の受刑者が1人の法輪功修煉者を監視し、残りの3人は順番に24時間、交替で監視する。この文章を発表する2007年11月まで、18人全員がすでに半年近く外に出たことがなく、監房に拘禁されていた。また交替制で修煉者の生活を掻き乱し、恐喝し、これらの手段でいわゆる「転向」の目的を達しようとしている。
警官はすべての不法に監禁されている修煉者が、家族に挨拶の電話をかけたり、手紙を書いたり、日用品を買うとき、いつも必ず報告するよう強要した。報告しなければ、許可がおりず、すべての権利が失われる。刑務所はまた信念の固い修煉者に強制的に囚人服を着せ、髪を全部切らせ、そうしなければ親族との面会を取り消す。この間、不法に監禁されている修煉者はまったく訴えるところがなく、訴えの手紙を送り出すこともできない。なぜなら警官はいろんな口実を使って対応せず、ひいては様々な嫌がらせをするからである。
このような困難な日々であっても、法輪功修煉者は自分の信念を固め、慈悲で善良な心をもって、出会った人々に真相をはっきりと伝え、彼らが救い済度されることを望んでいる。これらは修煉者の大善大忍の風格を十分に現している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年3月2日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/14/166543.html)
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