日本明慧
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ドイツ・ハレの民衆:中国共産党の暴行に驚く(写真) 文/ドイツ修煉者 (明慧日本)2月以来の貴重な晴れ渡った週末の2008年2月23日、ドイツ東部にあるハレ・ザーレ(Halle Saale)市の市役所広場(Rathausplatz)では、人の往来が盛んで、とてもにぎやかだった。
ハレの市役所広場に置かれた展示ボードの前で、ハレの民衆は、中国共産党に残虐な拷問で苦しめられた中国の法輪功修煉者の真相を見ながら、驚きと憤怒の気持ちを隠さなかった。ザーレ川沿いにあるこの美しい都市に住む民衆は、かつて東ドイツの共産党の独裁統治による抑圧と恐怖を体験したため、中国共産党の暴行に対して、沈黙してはいられなかった。 あるドイツ人の中年女性は展示ボードを見て、表情は厳かで重々しく、そばにいる法輪功修煉者に「これらはすべて現在発生している事ですか」と尋ねた。間違いないと返答した後、「これはあまりに人間性がない! 中国共産党はどうしてナチスと変わらないの? このような人殺しと虐待は直ちにやめさせるべきだ」と気を高ぶらせて語った。 子供を抱いている1人の母親は、中国の法輪功修煉者が、自分の信仰を放棄せずに堅持していることで、中国共産党に生体から臓器狩りをされ、売りさばかれたことを知った後、少しも躊躇せずに反迫害運動に署名をしてくれた。30分後この母親はわざわざ自分の夫を誘って、署名運動を支持した。 2人の中国からの留学生は、展示ボードに掲載された真相資料をまじめに読んでいた。この時1人の法輪功修煉者が親切に中国語の真相資料を示しながら、「すべての大人は自分の判断力を持っています。中国共産党の独断だけを聞かないで、我々の真相資料を見れば、どっちが真実で、どっちが嘘かをはっきり見分けることができます」と説明した。すると、学生の 1人は、「あなたたちは迫害されたことを知っている。法輪功が迫害されていることを海外にいる中国人はみな知っている。頂いた真相資料を家でゆっくり読みます」と語った。 まる1日の展示活動の中で、展示ボードの前の人の流れはひっきりなしだった。特に正午あたりに、周りは百人を超えるほどの人が集まり、反迫害の用紙1枚1枚に飛ぶように速く署名をした。また、優美で穏やかな法輪功の功法を見て、法輪功を学習したい志望者もでてきた。 2008年3月6日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/27/173227.html) |
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