■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/03/08/mh091727.html 



広報会社CMデザイナー:『覚醒』の編成は見事だった!

(明慧日本)ドイツ・フランクフルトでの「神韻芸術祭」の3回の公演は2008年2月17日に幕が下りた。『覚醒』や『波間で舞う仙女』、『頂碗舞』などの演目は、ドイツ各界の人々に人気があった。厳しく保守的な評論家として有名なドイツ人からの称賛も多く寄せられた。

 ワルト氏はメディア界で活躍し、広報会社のCMデザイナーである。同僚と一緒に3時間ほどかけて、フランクフルトのセンチュリーホール(Century Hall)で神韻芸術祭を見た。ワルト氏にとって、一番印象に残ったのは二つの太鼓の演出だった。「太鼓の演出は二つあった。一つはハーフタイムの前で、もう一つは最後で、どちらも素晴らしく、全ての演出は最高だと思う。また、音楽と編成、舞踊は一つになって、実に完璧だった。この演出の後ろには、計算できない強い力があると思う」。

 ワルト氏は、「『昇華する蓮』と『覚醒』が表現したものは非常によかった。伝えたいものが受け入れやすい形で表現されていた。特に『覚醒』の演目は見事で、舞踊は「真・善・忍」を十分に表現しており、意味深く厳粛なテーマで、巧妙な演出のおかげで重くない」と語った。

 ワルト氏の同僚、マイエル氏は太鼓と舞踊を称賛した。そして「非常に印象深かった!」と語り、マイエル氏は『春、花が咲く』などの演出も気に入ったと言う。また「バックスクリーンはとても役に立った。観客はドイツ語の字幕を通じて歌の内容がよくわかり、出演者の衣装もきれいで色鮮やかでよかった」と語り、中国の伝統文化を表現した演出に対して、マイエル氏は特別な評価をした。「テノール歌手(關貴敏)は中国で有名だそうで、彼に関して私はよく知らないが、素晴らしい人だと思う」と語った。

 司会者について、マスコミも2人には好印象で、特に観客とのコミュニケーションがよいと評価した。マイエル氏は「司会者は面白かった。舞台が始まる前に、「皆さんは運命を信じるかどうか」を聞いて、「信じる人、手を上げてください」と言ったが、私は手を上げなかった。続いて「信じない人、手を上げてください」と言った。私は上げなかったといいながら、マイエル氏はお茶目な笑顔を見せた。そしてもう一つの可能性は、「では、まだ手を上げていない人、手を上げてください」と、それを聞いたマイエル氏は「ハハハ!」と笑った。「ほら、観客のテンションは上がった。このような司会は活発で面白い。司会者同士の呼び方も気に入って、2人はお互いに、真心で向き合っていることが見えた」と語った。

 もし「神韻芸術祭」が彼らの住んでいる都市に公演に来るなら、また鑑賞に行くと、ワルト氏とマイエル氏は語った。

 2008年3月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/2/19/172770.html

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