青空に飛び出す 文/中国大陸の大法小弟子
(明慧日本)旧正月に、母は兄と僕に1つずつ水素気球を買ってくれました。兄は、それをかばんにつけました。ところが、僕が勉強していた間に、兄は僕の水素気球であそんだり叩いたりしていた為、僕のものは5分の1の大きさなってしまいました。
僕は、少し不満に思い、帰ってきた母にこの事を言いました。母は、僕に大法の道理を教えてくれ、「あなたは、大法小弟子ですよ。これらのものは、生まれたときに持ってきたものではいないし、死んでも持っていけないのだから、あまり、執着しないほうがいいですよ。それに未来の宇宙は、私(し)のためではなく、公のためのものなので私たちは、他人のことを考え、自分の執着心を捨て、「真・善・忍」という特性に従うべきです」と言いました。
僕は母に、「全部分かったよ」と言って、その執着心を捨てました。翌日、奇妙なことが起きました。しぼんでいた水素気球が、元どおりになっていました。僕はすごく嬉しかったです。午後、母は水素気球をふいてくれました。僕が水素気球を叩いてみたら、またしぼんでしまったので、ちょっと焦りました。そこで、母は僕を注意しました。その後、煉功の第5功法を終えたら、水素気球は再び膨らむようになりました。
このことは、常人にとってとても不可思議です。また、これは師父が褒めてくださった事だと分かりました。「師父、ありがとうございます」。僕と母は、全ての悪い心を取り除けば、青空に飛び出せることを悟りました。
これから僕は、なるべく3つの事(発正念・真相を伝える・学法と煉功)をしっかりやります。そして師父に恩返しをします。
2008年3月8日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/22/172907.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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