師父の慈悲は至るところに現れる
(明慧日本)新年の休暇期間中に故郷に帰り、以前知っていた何人かの同修に会いました。みんなは安定して三つの事を行っていますが、私の心の中にはある同修のことが気にかかりました。彼女は99年7月20日までに大法を得ましたが、今はあまり修煉していないような状況なので、彼女にくれぐれも大法を離れないように私は心から教えてあげようと思っています。
次の日の午後、約束通りに彼女の家に行きました。彼女はネットでゲームをしているところでした。私達は話し始めました。彼女は大法が良いものだと知り、大法の恩恵を受けています。大法の書籍はすべて保存されています。私も彼女の執着(時間に対する執着と中国共産党の大法に対する迫害をはっきり認識できない)を聞きました。一部の話は二言三言ではとことんまで説明できないので、私は彼女に更に明慧ネットを読むように勧めました。同修の交流する文章は全面的に良いものだからです。私は彼女に明慧ネットで見た同修の交流文について話しました。
3人の同修が一緒に法を学んでいて、その中のある同修が天目で、3人の小さい女の子が、師父に従って高い次元の空間から跳んだりはねたりして降りて来たのを見ました。師父は彼女たちに対して世の中は危険で、あなた達はこれからお互いに面倒を見なければならないとおっしゃいました。その同修は師父の慈悲深さを感じて、その時涙をほろほろと流しました。法を学び終わってから別の2人の同修とみんないっそう大法との縁と大切にしようと交流しました。
このストーリーを話し終わって、私たち2人の目には涙が出てきました。私達2人は縁がとても深くて、小さい時からよく知っています。彼女の本性の一面は私のことがよく分かるのです。私は、私が持っているmp3の中に情報封鎖を突破するソフトウェアと音声版の『党文化を解体する』があるので、あなたが聞くと必ずとても役にたつと言いました。彼女はmp3を受け取って、『党文化を解体する』と煉功音楽をパソコンに貼り付けました。mp3の空き空間は限られているので、大法の歌は「明思」しかなく、彼女もついでパソコンに貼り付けました。
翌日の午前、私は師父の『オーストラリアの学習者へ法を説く』をもらって、また彼女に電話をかけました。会うと、彼女は喜んで私に言いました。「あの大法の歌はどうしてあんなにきれいなの? 昨日あなたが帰ってから私はすぐに聞いたわ。私の心の中まで歌っているようで、繰り返し何遍聞いても飽きなかった。家にいた修煉していない夫も聞いて、こんなにきれいな歌はどんな歌なのかと聞いたわ。今私たち2人も歌えるようになった」と言いながらパソコンを開くと、パソコンの中から歌が流れました。
人生は夢の如くまたたく間に
恩讐情憂は雲と煙のよう
今大法を得て迷いの霧が晴れて
心は磐石の如く志はますます堅くなる
私はこれらの話を聞いて師父の慈悲は至るところにあり、全ての修煉者を守ってくださっているとすぐ分かりました。大法修煉者の歌は彼女の心と彼女の本性に届きました。私は彼女に幾万年の機縁を大切にして、師父について家に帰ろうと励ましたのです。
2008年3月9日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/7/173805.html)
|