日本明慧
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ベルギーの観客:神韻を鑑賞し、中国の文化に感嘆(写真) (明慧日本)神韻芸術団はベルギーのアントワープで2008年2月26日と27日に3回に亘って素晴らしい公演を行った。保守的なベルギー人は次第に情熱的になり、公演が開始される直前も列に並んでチケットを買おうとする人もいた。公演を見終えた後、観客は立ち上がり、長時間拍手し、またある人々は出演者に向かって手を振って挨拶した。退場しながら、彼らは心ゆくまで公演への感想を語り合った。
中国の友人と鑑賞の感想を分かち合いたい 50キロ離れたジェント(Gent)市から駆けつけたロジャー・モティエルさんは記者にテレビと新聞から神韻芸術祭のコマーシャルを見たとたん、公演を見ることに決めたという。そして鑑賞後、彼は「夢のように美しく、なんとも不思議! 驚きのあまり言葉が出ないほど美しい」と深く感心した。 また、彼は中国人の友人にも公演の情報を知らせるという。「私は中国文化に興味があるため、幾人かの中国人の友人がいて、お互いによく連絡をしている。この公演は非常に素晴らしくてもう一回みたい。明日の朝、彼らに公演の話をしたい」。 さらに、彼は太鼓と刑務所での物語である『昇華する蓮』に対して、特別な印象が残ったという。「この演目(『昇華する蓮』)はとても素晴らしかった。全体的な組み合わせ、衣装、舞踊自体と音楽がとても素晴らしく完璧であった。最後の太鼓もすこぶるよかった。動作は整然として揃っていた。また碗踊りもとても素晴らしかった」。 数千年の歴史を再現し、創造力に富む ロミー・ヴァン・ザンドウールト(Romie van Zandvoort)さんは家族全員が各国の文化に興味を持っている。彼は神韻芸術祭が中国における数千年の歴史と文化を再現し、非常に創造力に富むものだと語った。「雰囲気や背景がとてもよく、うまく表現されたと思う。昔の人々は本当にこのように踊っていたことを本で読んだことがある。今日、若者達は数千年前のものを再現し、大した創造力だ。彼らは本当によくやった。今後もこれを続けてほしい。私も友人らにこの公演を勧めたい」。 完璧な協調 絶妙な音楽 ハンティン・ヴェルマンス(Hantje Vermans)さんとワルター・ヴァン・ホニング(Walter van Honing)さんは、公演が非常に美しいと言った。彼らはモゴル族の踊り、太鼓及び司会者のユーモアが好かったと言う。「とても美しい! 衣装、カラー、音楽がとても美しい! ミュージカル・バンドもとてもよかった。私はこれらの音楽に驚かされた。普段聞いていた中国の音楽とまったく異なっており、幾つかの風格がなかに溶け込んでいた」。 舞踊出演者の協調も彼らを驚かせた。彼らは「リズムと音楽がとてもよかった。舞踊もとてもよかった。全体としての協調も完璧だ。なんとも不思議なものだ。例えば、太鼓においては、すべての動作が整然としている。一人の動作をみると、全員が同時に同様に踊っていた。とても美しく、レベルの高いものだ。多くの時間と工夫をしたに違いない」と感心した。 医師:法輪功をテーマにし、とても勇敢で勇気がある カタリーナさんは医師である。彼女はいずれの演目もよかったので、どれが好きなのか選びづらいと言った。彼女は記者の取材に対して、「全ての演目がよかったので、どれが最もよかったのか言いがたい。例えば、舞踊『水袖』もよかったし、また法輪功に関する演目において、彼らはとても勇敢で勇気があった。私の弟も中国気功に興味がある。彼から法輪功の話を聞いたことがある。私は医師であるため、法輪功の体に対する強いエネルギーを感じることができる。この公演を以ってこのテーマを表現することは、とても勇気がいることだと思う。その上、この公演はとても美しく素晴らしかった」と語った。 より多くの中国文化を理解できた ある観客は、自分は中国語を勉強しているので、中国に関する公演を見に来たと話した。彼は公演からより多くの中国文化を理解できたという。「ある演目から以前分からなかった中国文化を理解できた。例えば、モンゴルの碗踊りから、初めてモンゴルの文化と伝統を理解した。踊りや歩き方も特殊なもので、平均台の上を歩くように、とても美しい踊りだ。私は遠くに住んでいるので、遅れないように朝早くでかけたが、今晩はこの公演を見ることができて非常に嬉しい」。 2008年3月9日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/29/173345.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/2/94968.html) |
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