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上海市:法輪功修煉者・馬国彪さんの家族は残酷に迫害された

(明慧日本)上海市嘉定区銅川路2588ー11ー501号室に住む馬国彪さんの一家3人は、2008年2月22日、上海市「610弁公室」に不法に家宅捜査をされ、連行されて、今なお消息は不明。 

 馬国彪家は父の馬冬権さん、母の金潤芳さん、今年36歳の馬国彪さんはみな「真・善・忍」の法輪大法を修煉している。馬国彪さんは大法への迫害が始まった当初、2000年5月に上京して大法を実証したため、不法に北京で15日間監禁された。2001年1月に青浦法制学校で不法に拘禁され、2カ月間、人身の自由を剥奪された。監禁から釈放されてまもなく、また不法に15日間拘禁された。 

 2002年12月、馬国彪さんは会社への出勤途中に、長寧区の悪党人員に連行され、長寧区留置場に監禁された。その後公安局に不法に人身の自由を剥奪され、労働教養2年の処分を受けた。馬国彪さんを不法に労働教養処分にしたのは長寧区公安局の金偉駿、陳曠の2人である。労動教養所に監禁された修煉者は悪辣な専門大隊で悪人から各種の拷問を受けた。馬国彪さんは生殖器にスタンガンでショックを受け、「上海式のトラの椅子」に縛りつけられた。悪人らは、馬さんを壁際に押しつけて、同時に両足を180度に開かせ、数人が蹴ったり殴ったりした。さらに、眠らせないで残酷に苦しめた。 

 馬国彪さんが不法に労働教養された期間に、母の金潤芳さんは近くの女子労働教養所で迫害を被っている。金潤芳さんは60歳ぐらいで、とても親切で善良な人だ。金さんは大法を修煉する前は多種の疾病に罹っていたが、修煉してから体が健康になり、気持が明るくなり、人に会うたびに「法輪大法は良い」と喜んで言った。99年の迫害が開始後、金さんは自分が年をとっているのにも拘らず、独りで北京に「法輪大法が間違っていません」と大法を実証しにいったが、不法に北京留置場に拘禁された。北京留置場の中で、金さんは悪辣な警官の法輪功修煉者に対する残酷な拷問を目撃した。法輪功修煉者が残虐な拷問を受けている苦痛の叫び声が良く聞こえた。金潤芳さんは2001年に再度北京に陳情しに行った、その間上海の警官に不法に上海まで連行され2年の労働教養処分をうけた。

 馬国彪さんの父親・馬冬権さんは数年来妻や息子のように不法に拘禁されていなかったが、現地の「610弁公室」の恐喝をしばしば受けた。

 2008年2月22日に、馬国彪さん一家は友人と一緒にテレビを見ていた時に、上海の不法な警官に連行され、そして家宅捜査された。馬国彪さんと彼の父は不法に嘉定区留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/6/173751.html