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広東省:珠海「610弁公室」は法輪功修煉者・蔡華容さんを裁判にかけようとしている

(日本明慧)法輪功修煉者・蔡華容さんは、2007年10月17日に広東省珠海市の「610弁公室」に不法に連行され、珠海市第2留置場0131に監禁されている。

 「610弁公室」は裁判所で「法輪功修煉者たちが、蔡さんの家で法を学んだ」という理由で、蔡さんに3年から7年の刑を科すつもりだと宣言している。

 2007年10月17日午後3時、法輪功修煉者・蔡華容さん、李錦珍さん、陸桂蘭さん、チャン蓮月さん、何綺蘭さん、欧姓のおば、廖生さん(男性)たち、7人が蔡さんの家を出ようとしたとき、「610弁公室」に不法に連行された。彼らは蔡さんの自宅と店舗を荒らし、大法書籍や真相資料など多数を押収した。

 蔡さんが連行されてから、蔡さんの夫と娘は4、5回珠海市政治法律委員会に釈放を求め、さらに嘆願書まで提出したが、「610弁公室」は釈放もしなければ、面会も許可しなかった。2007年11月14日、蔡さんの80歳過ぎの母親と夫が再び「610弁公室」に行った。蔡さんは、修煉し始めてから性格がよくなり、3人の子供たちを大学にまで行かせ、家庭を支えてきたことを伝えたが、「610弁公室」の悪人・阮力江は、人を呼んできて、蔡さんの家族の写真をとり録音をした後、さらに10数人の警官を呼びつけて、「公務妨害」という名目で、蔡さんの家族を派出所まで連行させ脅迫した。そして、蔡さんの逮捕書に署名させた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は中国語のページを参照)

 2008年3月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/26/169087.html