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ウィーンの観客:神韻の巡回公演に付いて行く(写真)

(明慧日本)神韻芸術団によるウィーンでの2回公演は、観客が盛大な拍手を送る中で無事に幕を閉じた。自然療法セラピストであるラリッサ・バチマン氏は、彼女にとって神韻芸術祭は予想以上の贈り物であり、彼女を大いに感動させたという。

自然療法セラピストのラリッサ・バチマン氏

 記者の取材を受け、バチマン氏は「私はこの公演がとても好き。もっとも私を惹きつけたのは、優美かつ上品な踊りの動作である。男女の出演者らは頗る優れている。司会の解釈もうまくできて、中国語が分からなくても面白く観賞できる。衣装もとてもきれいだ。全ての演目が物語のように非常に魅力的だ」と話した。

  好きな演目についてバチマン氏は、「ソプラノが一番深く印象に残った。彼女の声はなんともよく響いていた。また、中国のバイオリンのような楽器(二胡)も、とても素晴らしかった」と言った。

 さらに、バチマン氏二つの舞踊がとても良かったと話した。一つは『昇華する蓮』において、中国共産党に迫害されている場面、その後、壮麗な情景が現れ、迫害を受けた法輪功修煉者を助けた場面。「非常に美しいと感じた」。

 また、『覚醒』について、バチマン氏は「もちろん小さな女の子が一番好き。とてもかわいらしい」と言い、「私は心が打たれた。人々は本当に考え始めた時、きっとかつて政治的な見方でこの迫害を捉えていたが、なんと悲惨なことだろうと分かるようになる。こうした素晴らしい価値観が中国で迫害され、弾圧されているのである。実際は、この価値観は中国に限ったことではなく、世界各地で広め、多文化の中で伝播すべきである。私達は社会においてこの問題に直面しなければならない。私達は彼らを助け、支持すべきだと思う」と言った。

 最後に、バチマン氏は笑いながら「全ての人々はこの公演を見るべきだと思う。今、すぐに。残念なことに、ウィーンでの公演はすでに終わってしまったので、神韻の巡回公演に付いて行くしかない」と笑顔で話した。

 2008年3月11日

(中国語:http://www.minghui.cc/mh/articles/2008/3/9/173970.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/10/95202.html