湖北省応城市:王平さん、駱国柱さん、饒旭明さん、チョ観元さんは依然として不法に監禁されている
(明慧日本)湖北省応城市には、未だに3人の法輪功修煉者が刑務所で迫害されている。また1人は不法に労働教養を受けている。下記はこれらの法輪功修煉者らが受けた迫害事実である。
王平さん(40歳あまりの女性)は双環会社の軌道計量員であり、脚に障害がある。2001年6月13日の午前、応城市の610弁公室、東馬坊派出所、新集派出所は、双環会社の防衛課と共に、出勤中の王平さんを双環宿泊所へ連行した。また彼女の自宅を不法に捜査し、1万元以上に値する私物品を奪い去った。当日の夜、新集派出所の陳靖、邱賢波ら三人は彼女を拷問をかけ、自白を強いた。鉄のハンガーとスタンガンで一晩中殴ったため、彼女の頭部は浮腫み、腕に15センチの傷口ができ、全身傷だらけになり、鮮血がしたたり落ちていた。翌日、王平さんは応城市第一留置場へ送られた。彼女は重傷であったため、留置場は彼女を受け入れなかった。彼女はまた法医学者の診療所へ送られた。6日後、彼女は再び留置場に送られて不法に監禁された。2002年7月、王平さんは不法に7年の刑を言い渡され、2002年7月16日に武漢女子刑務所に送られ、未だに刑務所で迫害されている。
駱国柱さん(男性)は応城市陳河の出身。法輪功を修煉し、2001年10月に民衆らに法輪功が中共に迫害されている真相を伝えたため、応城市の610弁公室と公安局に連行された。同年12月に7年の刑を言い渡され、現在、湖北沙洋範家刑務所で迫害されている。
饒旭明さん(37歳の男性)は元応城市城北派出所の副所長で、西南政治法律大学を卒業。彼は法輪功を修煉してから、「真、善、忍」の基準に従って良い人を目指し、常に善をもって人に接し、仕事も立派にこなしたため、湖北省の「十大傑出青年」に選ばれた。1999年7.20に中共が法輪功を迫害し始めて以来、饒旭明さんは「真・善・忍」の信念を放棄しなかったため、警官に残酷に迫害された。
2002年3月、応城市610弁公室と公安局は饒旭明さんを強制連行し、湖北省洗脳クラスへ送り、一ヶ月間も精神的な虐待を行った。2005年7月、応城国安大隊長の聶麼山は饒旭明さんを応城第一留置場へ連行し、18ヶ月間不法に監禁した。その間、公安の悪人らは資料を捏造して、饒旭明さんに判決を下そうと企んだが、証拠不十分のため、2回も公文書を返さられた。2007年1月、公安局は突然、饒旭明さんに3年の刑罰を下したと通知した。なんと公安局内部で勝手に、秘密裏に判決を下したのだという。
饒旭明さんは断食で不法な判決に抗議した。長期にわたり監禁され、精神的かつ肉体的に極めて大きな虐待を受けたため、彼はすでに気息奄々となっている。この状況で、応城市公安局は釈放しないばかりか、さらに迫害をエスカレートした。現在、応城市公安局の局長を担当している陳顕は、饒旭明さんを刑務所に送るよう命令した。2007年1月15日、数人の警官は、気息奄々としている饒旭明さんを、湖北沙洋範家台刑務所へ送り、引き続き迫害を加えた。
チョ観元さん(60歳の男性)は2007年6月15日午前、雲夢県道橋鎮で法輪功のすばらしさを伝えたとき、真相を知らない人に密告され、雲夢県道橋鎮派出所へ連行された。所長の陳富清は、雲夢県国安大隊で法輪功修煉者を迫害した成績があったため、所長に抜擢された。そして、さらにやりたい放題、法輪功修煉者を迫害した。80歳を過ぎたチョ観元さんの母親は涙ぐんで、60歳近い息子を釈放するように跪いて釈放を求めたとき、陳富清は、「私は法律に基づいて仕事をしている。この2日間で彼に刑罰を下す」と言い、そして法輪功を罵った。
チョ観元さんは2007年7月2日に不法に労働教養を強いられるようになり、すでに湖北沙洋労働教養所の九大隊ニ支隊に送られ、現在も迫害されている。
2008年3月11日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/8/169849.html)
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