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法輪大法が母を救ってくれました

(明慧日本)私は1999年から法輪功を修煉し始めましたが、下記は私と修煉者ではない母との間に起った不思議な出来事です。

 母は今年65歳で、若い時から病弱で、今でも一年中薬を飲んでいます。私は母に真心から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と常に念じるよう教えています。母は、私が法輪功を修煉してから、とても健康になったのを自分の目で見ているので、心の底から法輪功が良いということは知っています。

 2007年12月10日、母は突然珍しい病気に罹ってしまいました。発病すると、絶えずでたらめを言って食事も水も摂らなくなってしまいます。地元の病院で2日間治療しましたが、ますますひどくなりました。その後、北京市宣武区の病院に移り、医師から脳炎、脳血栓の合併症だと診断されました。そして、この病気の治愈率はきわめて低いと言われました。

 入院している間、母は意識が常に混乱し、昼でも夜でも独りごとを言いながら手はでたらめに物を掴み、話す内容はすべて亡くなった人の話で、「だれだれが私を連れ去っていく」と言っていました。また、大声で泣いて騒ぎ、まったく気が狂ったかのようです。鎮静剤を注射されてようやく落ち着きます。

 医師が「この病気はほぼ治療できないので葬儀の準備をしてください」と弟に言いました。それを聞いた瞬間私は驚きましたが、冷静に考えれば、我々修煉者には「師父」がいてくださり、法があり、きっと良くなると思いました。そして私は母の耳元で「お母さん、よく聞いてね。誰に呼ばれても言うことを聞かないで。娘が何かを信じるならば私もそれを信じると、お母さんは言ったでしょう。今心の中で『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてください。師父はきっと助けてくださいますよ」と言いました。母はうなずいて私の言う通りにしました。

 翌朝、目が覚めると母はでたらめな話をしなくなり、精神状態も正常に戻りました。「夕べ、あなたの師父が私の病気を治してくださった夢を見ました。あなた達の師父は背が高くて、とても良い方です。また私に、あなた達は大法弟子の言う通りにしてください。弟子たちは最も正しいと言ってくださいました……。退院したら私もあの本を読んでみたい」と私に言ったのです。私はとてもうれしくなりました。師父が母の病気を治療してくださっている経過が、私にも夢の中ではっきりと見えました。

 病棟の回診に来た医師、看護士、そして母と同室の患者全員が驚きました。「本当に不思議です!」、一晩の間にまったく別人に変わったのです。「どんな特効薬を飲みましたか?」と、みんなが母を囲んで尋ねました。医師と看護士が帰ってから、私はこのことをきっかけに同室の患者たちに法輪大法の素晴らしさと「中国共産党からの脱党(団隊)」を伝えました。即座に3人が脱退の意志を表明しました。それ以降、私はある程度この病院の医師と看護士にも法輪大法の真相を伝え、彼らを永遠に明るい将来へ導きました。

 何日か経って母は退院しました。親戚の人たちは母の見舞いに来て、驚かない人がいませんでした。この事を通して以前どうしても「脱党(団隊)」を拒む叔母までも「脱党(団隊)」に同意しました。

 この家族を苦しめ悩ませた悪事を良い事に変えてくださった「師父」と「法輪大法」に感謝しています。

 2008年3月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/10/174050.html