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唐山市:于淑英さんは河北省鹿泉刑務所に監禁されている

(明慧日本)河北省唐山市の法輪功修煉者・于淑英さんは不法に3年の刑罰を下され、現在、河北省鹿泉刑務所に監禁されている。 

 2007年7月9日午前11時頃、唐山市路北区に住む法輪功修煉者・于淑英さんが自宅で昼食を作っていたところ、町内会の中国共産党の書記と路北区公安支局、路北区新立村派出所の警官達が戸籍簿を確認するという口実で家に押入り、于さんを派出所まで連行した。同時にコンピューター、プリンターなどの個人用品も奪い取った。そして夫も一緒に連行した。夫はその夜に家へ戻されたが、于さんは唐山市第1留置場へ不法に移送され拘禁された。 

 1カ月以上経って8月18日、唐山公安局路北支局は家族にいわゆる「逮捕通知」を送ってきた。唐山市道北区人民検察院の許可を得て、8月15日に同支局によって于さんを逮捕すると公言した。

 事情を知っている人からの情報によると、于さんは2008年1月17日に石家荘鹿泉刑務所に移送された。2月に家族は鹿泉刑務所から送ってきた判決書を受け取った。于さんは不法に3年の刑罰を下された。事情を知っている人々がこの件について関心を持つようお願いする。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/7/173842.html