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上海:提藍橋刑務所 法輪功修煉者を拷問(図面)

(明慧日本)不法に8年の懲役を科された法輪功修煉者・杜ていさんは、上海提藍橋刑務所においてハンストを行って迫害に抗議し、一度命の危険に陥り、提藍橋の刑務所病院に送られて緊急措置を受けたことがある。また、法輪功修煉者・呂金竜さんは、提藍橋の悪人に猛打され、左腕が骨折したという情報も入った。

 上海提藍橋刑務所の第一区は、不法に法輪功修煉者を拘禁する第一の場所となっている。ここに連行された法輪功修煉者は、全員がここで残酷な拷問、体罰、殴打をされ続けている。提藍橋刑務所は法輪功修煉者に「真・善・忍」の信条を放棄させるため、受刑者を使って法輪功修煉者を拷問させている。警官は、宝山区の法輪功修煉者・呂金竜さん(38歳)を猛打するよう受刑者に指図した。呂さんは猛打されたため、左腕が骨折し、現在も曲げることができない状態である。

 呂金竜さんは、宝山区共富三村の住民で,2回、不法に刑務所に拘禁された。1回目目は2001年11月、呂さんは真相資料を配ったため、2年の労働教養処罰を科され、不法に上海第三労働教養所に拘禁された。呂さんは決して警官の指図に従わず、労働工場内で煉功したこともあった。呂さんはその罰として、警官に4カ月間の禁足室入りを命じられた。また厳冬の中、呂さんの手足は凍って霜焼けになったほか、専門管理隊の中で、3日間眠る事を許されなかった。そして警官に靴で顔面を連打された後、残酷な「トラの椅子」(手を横一文字のように伸ばして壁に当て、お尻を地面につけて両足を引っぱって伸ばし、後側に小さい腰掛けを当て、それから、警官らが足を両側に分けて180度までひっぱる)の拷問を受けた結果、長い間歩行困難となり歩くことができなかった。

 2回目は2005年、呂金竜さんは、真相チラシを配布していた時連行され、その後不法に3年の刑罰を科され、今なお上海提藍橋刑務所で迫害を受けている。

 上海提藍橋刑務所の教育科主任・李永芳(警番3101079)は、法輪功修煉者を「転向」させる役割を受け持っている。李は、第一区の大隊長・湯と結託して、残酷な手口を使って法輪功修煉者を迫害している。

禁足室

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/12/174193.html