中華文化を発揚した神韻芸術団、ジュネーブで表彰を受賞(写真)
(日本明慧)2008年3月4日夜、神韻公演を鑑賞するため、各界から観客がジュネーブのレマン劇場に集まった。『波間で舞う仙女』という演目の出番となり、幕が開いた、海辺の景色が巨大なバックスクリーンに映し出され、役者たちが軽やかに振る手に持った長いスカイブルーのリボンが、まるで波のようで、一瞬、観客は海辺に瞬間移動をされたかのようであった。調和の取れたバックスクリーンとステージは場内の観客の熱烈な拍手を博した。公演が終わって、『波間で舞う仙女』という演目が好きだという観客が大勢いた、その演目の明るい雰囲気と色彩、そしてバックシーンは海を連想させてくれるからと言った。
『威風戦鼓』の太鼓の音が終わると同時に、出演者一同が舞台に上がり、カーテンコールに応えた。1人のVIP席にいた女性客が立ち上がり、観客の皆さんにもっと拍手をという合図を送った時、予想外の一幕が現れた。歓声の中、スイスの有名バイオリニスト・Armene Stakianさんは今回の公演主催者、中華伝統文化復興協会と神韻芸術団が中華伝統文化の発揚につとめた努力にスイスの高級オルゴールを贈った。 | 主催側の中華伝統文化復興協会が神韻芸術団の中華文化の発揚において勤めた努力に表彰を贈った |
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コロンビア経済参事官:「完璧な公演」
Rafael Barbosaさんはコロンビア大使館で経済参事官(Subdirectorv Comercio Exterior)を務めており、夫人同伴で公演に駆けつけた。公演の感想はと聞かれて、少々興奮気味に「ワンダフル! 中国のショーを観たのは今回が初めてです。とても美しい、パーフェクト」と答えました。『波間で舞う仙女』という演目について「踊りの中に使われていた色彩はとても綺麗です、バックミュージックはとても人を感動させる音楽でした。実に心地よい響きでした」と述べた。
| コロンビア経済参事官と夫人。参事は『波間で舞う仙女』を好む、夫人は『大唐の鼓吏』と『威風戦鼓』がお気に入り
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Barbosa夫人も今晩の公演が気に入った様子で、特に豊かな色彩について称賛した。夫のBarbosaさんと違うのは、男性のたくましさを表現する『大唐の鼓吏』と『威風戦鼓』の二つの演目が一番のお気に入りだという。「何故ならば、太鼓の音は人を感動させる力があると思います」。
またRafael Barbosa参事夫妻は神韻公演を友人に薦めたいと記者に話した。
とても優美な二胡のパフォーマンス
もう1人の女性の観客は公演について特に舞台に用いられた色彩を称え、「私は弦を二つ持つあの楽器(二胡)がとても好きです、ヨーロッパにはない楽器です。選曲もとても良かったと思います。共感しました」と話し、東西融和の神韻楽団について、彼女は「上出来です、とても美しい音楽でした」と褒めた。バックスクリーンは独特で、数多くのカラフルな色が使われて、ヨーロッパでは珍しいと言った。
彼女は司会者の解説があったため、舞踊の背景が物語るストーリがすぐ理解できた。
たくさんの観客は公演の感想を聞かれて良かったと話し、ある金融界の観客は司会者の語りは舞台背景への理解にとても役に立ったと話した。
記者がある婦人に公演へのメッセージを訪ねたとき「公演はとても素晴らしかった、全ての演目、役者、そしてあの女性司会者は良かったです、また来ます、心から感謝します」と返事をした。
2008年3月14日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/5/173728.html)
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