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大連の法輪功修煉者・尹力斌さん、不法に3年の懲役が言い渡される

(明慧日本)2月22日、大連市西崗区裁判所では尹力斌さんに不法開廷を行い、3年の懲役を言い渡した。尹力斌さん本人と家族は上訴を要求している。今回の裁判はこの裁判所での、尹力斌さんに対する2回目の不法審判である。

 大連市西崗区裁判所は、尹力斌さんに第1回目の不法審判の時、家族にも通知せず、弁護士もつけさせずに秘かに開廷した。尹力斌さんが、いったいどんな罪を犯し、裁判所ではなぜ秘かに審判を行うのだろう?

 法輪功の真相を説明する為、2年前、尹力斌さんは善を信じるように共産邪党に騙されて真相を知らない友人に2通の手紙を書いた。法輪功を陥れる中国共産邪党の行為は間違っており、法輪功を修煉する人たちは「真・善・忍」の基準に基づいて修煉するよい人である事を説明した。このような手紙が共産邪党にとって尹力斌さんに不法判決を言い渡す「証拠」となっている。

 このような手紙だけて、1人の公民に罪を言い渡す大連市西崗区裁判所は、公然と中国共産党が制定した憲法に背いただけではなく、法を知りながら法を犯し、一貫して世界の政治舞台で「法制」を標榜する中国共産党の邪悪さを曝け出した。これは中国共産党の爪と牙が自らをひっかくことになり、それ故、公に公開して裁判を行うことができず、秘かにするしかないのである。このような事実により、中国共産邪党の虚偽、詐欺のごろつき本性を見つける事ができ、法輪功への弾圧も人に見せられないのである。

 だれでも知っているように、中国共産邪党が操る各級裁判所、法輪功修煉者への不法裁判は、ただの形式だけで、本当に決定的作用を発揮するのは中国共産邪党が直接指揮する各級「610」弁公室、国保大隊、公安局である。

 現在まで法輪功への迫害に参与、活躍してきた公安、検察、法院部門の人員に、自身と家族の将来の為に理知を回復し、中国共産邪党に従ってよい人への迫害に参与しないように真心で勧告する。佛を修煉する人を保護することは功徳が大きいことであり、最終的に法輪功の冤罪が晴れる時、中国共産邪党があなた達をスケープゴートにしないことは保証できない。法輪功は素晴しい、真善忍はよいということを銘記して、1日も早く中国共産邪党および共青団、少先隊組織から脱退してこそ、あなたと家族にすばらしい将来があるのである。

 2008年3月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/4/173607.html