バイオリニスト:「盛大な公演の素晴らしさはとても言葉で表現できない」(写真)
(日本明慧)2008年3月5日、「神韻芸術団」は台湾の高雄市で第2回の公演を行った。夜7時30分、情熱的な高雄市民の期待する中、公演の幕が開いた。この公演は「神韻芸術団」が台湾で行う22公演の中の6回目であり、政財界の名士や近隣の町の人々が公演を観に訪れた。バイオリニスト・陳宜君さんは記者の取材を受け、素晴らしい、良かったと絶えず称賛を送った。
| 素晴らしい、良かったと称賛するバイオリニスト・陳宜君さん |
陳宜君さんは素晴らしい感銘を受けた、早くもっとたくさんの人々に伝えなければと話した。「彼らの衣裳、そして役者全員は大変優秀ですばらしかったです。私の感じたものはとても言葉で表現できないし、現場にいないと実感できないものです、一回観たら、また観たくなります」とコメントした。
音楽と芸術に関する独自の見解を持つ陳宜君さんは「私たちがよく目にする西洋のバレエと違って、中国楽器が演奏するバックミュージックも加わって、本当に最高、目を見張りました。本当に良かったです」と話した。
陳宜君さんは役者たちは自分のベストを発揮したと感じ「全ての演目にとても良い印象を受けました。何故ならば、役者それぞれが自分の心で演じていたからです。監督にしても、役者にしても、芸術団は家族と同じという考えを持っているような印象を受けました、ベストを尽くし、自分の一番良い状態を観客に見せることができたと思います」と発言した。
1人のミュージシャンとして、陳宜君さんは高雄県立オーケストラと高雄市教師オーケストラの一員である、バイオリンを専攻している彼女は音楽に高度で鋭敏な感覚を持っている。感動を受けた彼女は各プログラムの踊り、演劇、音楽、そして背景音楽のバランスがとても上手く取れていて、実に優れた芸術だと称賛した。
陳宜君さんは「声楽も良かったです、私はバイオリンが専攻ですから、一般的にオーケストラを聴くことが多いですが、舞踊、演劇、音楽を合わせることがまずないので、この公演は本当に人々にとって、斬新で珍しい演出です、素晴らしい」と話した。
最後、陳宜君さんはステージに表れた佛、仙女の衣裳はすごく綺麗で、司会者のユーモアたっぷりの語り口で盛り上がった会場の雰囲気の中で、公演をゆっくり楽しむことが出来たと記者に教えた。
バックスクリーンの内容は中国の人々の宗教と信仰と緊密に繋がり、時に天使たちの姿を交えている。このような多次元化の表現形式も独特で、中国人観客に受けた理由でもあり、外国人観客も好むだろうと述べた。
2008年3月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/6/173793.html)
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