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麻薬中毒者  受刑中に真相を知り いい人になった

(明慧日本)崔さんは麻薬を吸ったため、三水労働教養所に3年間の労働教養処罰を科された。満期の前40日に悪党から、大法修煉者を迫害する闇の「法輪功専用管理大隊」の204号部屋の当番を任された。

 2007年11月25日23時半ころ、崔さんは居眠りをしたため警官に殴打された。その時、大隊長は立ち会っていたが制止しなかった。崔さんは左肺を殴打されたため負傷し、鼻からも出血した。それから警官は、懲役を延ばす、禁足すると脅かした。

 崔さんは当番の間、修煉者から真相を聞き、「真・善・忍」に従ってよい人になるべきだとわかった。良い人は良いことに報われることが分かり、両親に手紙を書いた。「これからは、社会のろくでもない人と再び行き来しない」、「道楽者から改心する決心をした」と書いた。崔さんは、悪党政権はやくざと結託して、麻薬の出所を抑えず、後ろ盾のある麻薬組織のボスに自由にさせていることも分かってきた。しかし崔さんの手紙は悪辣な警官に差し押さえられてしまった。

 2007年12月24日、崔さんは警官にその手紙を返してもらいに行き、次のように話した「あなた達は皆、私がよくなったことを知っている、私はあなた達とは関係ない、あなた達はただ人に超負荷の労働を強いて、毎日13時間も働かせ、ノルマが終わらないと処罰、或いは期限を延ばすばかりで、あなた達には人間のこころがない、ここに来る人はあなた達に弄られて、どんどん悪くなるだけです。私がよくなったのはあの法輪功修煉者に教えてもらったおかげで、改心し善行をして徳を積む、トラブルに遭ったら自分の悪いところを考える、家に帰ったら悪い事をしない、麻薬は吸わない、両親の痛んだこころを傷つけないようにと教えてもらった。彼らの忠告は私を感動させ、私は涙を流した。法輪功は本当すばらしいと言いたい!」。と話した。

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 真相を知り 福に報われ

 東北地区のある都市の四新団地にいる法輪功修煉者は、大法の真相を近所に住む白さんに話した。白さんが真相を知り、悪党団の組織を脱退した。

 去年12月18日、白さんは、オートバイに乗って外出した時,近くの交差点でマイクロバスと正面衝突した。一瞬、人とバイクが倒れ、遠くまで飛ばされた。マイクロバスの運転手と同乗者たちはあわてていた。運転手は白さんに「病院にいきましょう」と言ったが、白さんは地面から立ち上がり、体をすこし動かした。片側の足首の皮が擦れただけで、洋服、オートバイの損傷は皆無だった。そして、「大丈夫です、行ってください」と言って、自分はまたオートバイに乗ってそのまま走り去った。

 数日後、現地は冬になって初めての大雪が降り始めた。この時期は日覆いの野菜の苗を育てる時期だったが、他人の接ぎ木したキュウリの苗は様々な原因であまりよくなかった。白さんの接ぎ木したキュウリの苗だけは、すくすく育ってどんな影響も受けなかった。

 白さんは、とてもうれしくなり、修煉者の家にお礼を言いに行った「本当にあなたが脱党するのを手伝ってくれたおかげで私は報われた、私は本当に感謝します」と・・・。

 2008年3月17日
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/10/173988.html