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銀行主管:『万王が世に下る』は言い表せないほど神聖である(写真)

(明慧日本)銀行主管の黄健さんは、2008年3月10日、80歳の父親を伴い、中興大学恵ソン堂で行われた神韻芸術団の公演を鑑賞した。 正直で温厚な少し照れ屋の黄さんによれば、地域の文化センターの広告で神韻芸術祭の公演を知り、心を打たれ、このようなトップレベルの公演を父親に見せたいと思い、よい席を予約したという。
銀行主管の黄健さんと父親(神韻公演劇場において)


 言い表せないほど神聖

 前半を鑑賞した黄さんは、「とても快く感じた」と感想を述べた。『嫦娥、月に奔る』が好かったと言い、その理由として、中国伝統の民話でなじみがありとても親しく感じられた。それに対し、『大唐の鼓吏』は心を揺り動かされた。とても力強く感じ、精神を奮い立たせられた。しかし、もっとも神聖でもっとも感動的なのは『万王が世を下る』であるという。黄さんによると、「幕が上がった瞬間、本当に感動的で、初めから素晴らしいと思った。また、衣装は信仰により異なっているが、一緒にいるととても平和な感じがし、協調的で柔和であり、言い表せないほど神聖である」。

 『昇華する蓮』が善良な心を動かす

 黄さんが深く心を打たれたのは『昇華する蓮』という演目の象徴と内包であり、善良な人々が迫害されている悲しみが、心の奥底まで響いたという。

 舞踊は優雅で、機会があれば当然見たい

 80歳の父親も、嬉しそうな表情で、この公演を見ることができて非常によかったと言い、かつてこうした公演は見たことがなく、演目には中国の伝統文化が含まれていて、とても有意義なことだと話した。父親は『精忠報国』がもっとも深く印象に残ったと言い、それは、一つはなじみのある物語であり、もう一つは忠と孝が人間としてあるべき素養であると思っているからである。父親は舞踊も非常に高尚で、優雅であると言った。記者に今後また見たいかと聞かれた時、非常にはっきりと「機会があれば当然見たい」と答えた。

 2008年3月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/11/174144.html